旧ドレナージシステムを探検してエコーを探せ!!
早いものでセイントももう5日目となりました。今日はどんでん返し中のどんでん返しな出来事が起こります。衝撃注意です。とりあえずそこまで到達するために、エコーを探す巡礼の旅の続きをしましょう!
いきなりやってくれますねぇ赤ムカデさんによる電気ショックのごあいさつです。受け止めきれないので死んでしまいました。
やっぱり旧ドレナージシステムなだけあって水が多いです。遠い水中のパイプを目指すところがあったり、とにかくギリギリを求められます。セイントがなぜここまで戦えないのに敵が強いのか、それは今日の最後で分かることになります。今はただ、耐える時なのです。
そのまま進むと上へ繋がりゲートが見えました。僕はドレナージシステムについても無知なのでここがもともとあったのかもよく分かりません。しかしこの地域にエコーがいることが分かっている今、先にエコーを探すことにしました。またあとで来ましょう。
セイントはヤドカリの爆発に長時間(8秒くらい)苦しんで動けなくなります。もがく方向が若干変えられるぐらいで、ほとんど動かせません。
リビュレット編でここを通った覚えがあります。機械の熱で下に植物が生えて上からは雪、さらに光が差し込んでいてとても綺麗な場所になっていました。この左下の道は息が持たなかったので移動できませんでした。何事も一応確認しておきます。リビュレットはこの向こうから来ましたよね。
この水で浸されていた場所も生い茂っています。というかここ斜めの通路とかありましたっけ?もしかしてどこかが折れて傾いてしまったのかも。
通路を進むと上へ開けた場所にでました。上がると見たことのない綺麗な植物とエコーのエフェクトがあります。やっとエコー!ちなみにこの植物はエコーのエフェクトがない時は綺麗な青色をしていました。
おぉ!!いましたエコーさんです。エコーさんがまた何か話しているので和訳と解説をしたいと思います。
旧ドレナージシステムのエコーの会話の和訳
「私と同じように見えているのですか?」
「長く忘れられた場所でも咲き続ける美しさ」
「私は出発する意思も、欲望さえもなかったのです。」
「なぜ私たちは閉じ込められたかのように、いつも逃げ道を探していたのでしょうか?」
「ボイドから与えられた何が、既に与えられた命の贈り物を奪うのでしょうか?」
「この瞬間、この場所こそが!私たちのいるべき場所なのです。」
旧ドレナージシステムのエコーの会話の解説
植物の美しさに感嘆するエコー、出発する意思や欲望というのはいつものアセンションへの挑戦のことでしょうね。なぜ自分だけがこうなったのか、そしてエコーになったからにはもうここが居場所だと言っています。いつもと変わらないエコーさんなので解説は手短に、今日はもっとすごいことが待っているのです。あとはサブタレーニアンの崖の洞窟にいるエコーですね!
最後のエコーを探して旧サブタレーニアンへ!!
その前に、先ほど旧ドレナージシステムで後回しにしたゲートを覚えていらっしゃるでしょうか。どこに繋がっているのかと今度こそ寄り道をしてみました。
その地名はForgotten Conduit(忘れられた導管)、ドレナージシステムと繋がっている配水システムか何かだと思います。調べたら旧ドレナージシステムにはなかった道みたいです。でもここ、実はよく知っている場所のことでした。
ここの水では泳ぐスピードが極端に落ちることが分かりました。泥よりの水なのかもしれません。しかしここでも泳げるワニがいたので注意が必要です。しかしここ、とにかく上へ上がれるんです。タワーみたいに。
旧チムニーキャノピーでした!!この煙突、こんなに長かったんですね。たぶん10マップぐらい上がってきました。どんなところにもワニはいて、僕を食べようとします。食べるの大好き子ちゃんです。しかし目的地は旧サブタレーニアンなので一度死んで旧ドレナージシステムから直接フィルタネーションシステム経由で行くことにしました。
旧フィルタネーションシステムへのゲート前です。ここにも綺麗な青い植物がいました。誰だゲートの前に綺麗な植物置いた奴~気が利くぅ!!
なんかもうすでにここがデプスみたいになってますね!ボイドスポーンたちのおかげで光って道がよく見えます。このまま上へ行くと旧サブタレーニアンのエコーはすぐです。舌を使えば本当に一瞬でした。行きましょう!
なんかこの風景、雪国って感じで素敵ですよね。でも下をみてみてください。僕はムカデ電車に追われていました。素敵じゃありません。
ジャンプ連打で舌で崖をぺろっぺろして一気にかけあがりました。発明家では苦労して到達したエコーでしたが、こういう場所はセイントが優秀ですね。さぁこれでカルマ10、巡礼の旅も終わります。どうなるのでしょうか、まったく先が読めないのでまじでノープランで旅しています。エコーの会話の和訳と解説を載せます。
旧サブタレーニアンのエコーの会話の和訳
「小さい獣よ!」
「この偉大な破滅を、私と迎えましょう。」
「旧世界はやがて消え、歴史から消され、新しい時代の幕開けとなるのです。」
「これまでいくつ消費されていったのでしょう?私たちは10番目の文明だった?もしくは1000番目?」
「面白いことに、彼らは自分たちの小さな努力が、大きな意味を持つと思っていたのです。」
「ボイドに仕えるしかなかったのです。」
旧サブタレーニアンのエコーの会話の解説
考えのスケールがレベチですね。たしかに人類のような知的生命体の作る文明は幾度も絶滅し、また新しく繁栄してきたのかもしれません。しかしそれらはこのゲームの目的であるアセンションからすると無意味なことで、ボイド流体を使ったアセンションをするしかないと言っています。輪廻転生の輪から外れること、僕はこのゲームのために、このゲームの根底であるインド哲学の本を買って勉強しましたが、たしかにだいたい同じこと言っています。ボイド流体っていう便利なものはないですけどね。さて、カルマが10段階になりました。そしていきなりムービーが始まります。ここからはマジのネタバレ注意です。
新しい能力の発現
10段階のカルママークを背に何やら覚醒しているセイント。えっクリア?って思いましたがこの後普通にシェルターから始まりました。チュートリアルを添えて。
空中でジャンプと拾うを同時押しすると飛行します
飛行します
おやおや、穏やかではないですね。さらにもう1つチュートリアルがあります。
アセンションを実行する
アセンションを実行する
アセンションを実行する
トリプルアファーマティブ!!!!!!!!!!!!!!
1行で今年1番驚かせてくるのはやめてください。いやもうこれレインワールドのゲームクリアのキャラじゃないか、とんでもない、なんと形容したらいいんでしょう、いやもうこれは
トリプルアファーマティブゥウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
って言うしかないよ、しかも言った直後死なないやつ。本当にこの世界を救うのはイテレーターでも古代人でもなくなめくじ猫?かわいすぎないかい?もう30歳になるおじさんがいい年してはしゃいじゃったよ。とりあえず使用感をレポートします。
飛行すると会話能力もらったときのピキーン!って音が鳴り、ずっと閉じていたセイントの目がこの時だけ開きます。それと同時に、もうジャンプするとかでもなくて宙を自由に高速で動くことができます。ただしタイムリミットがあって、このカルママークのまわりの点々が徐々に減っていき0になると使えなくなります。この点々は時間で回復するのでやばいです。
実際はこっちがやばかった。掴みとジャンプ同時押しで飛行を起動して、あとは飛行中に投げる+移動キーでカルママークを動かせます。投げるを長押しでカルママークが緑色に光り爆発します。カルママークの近くにいる敵は何体だってどんな敵だってアセンションします。このキャラメルコーンだって1発で倒せました。いや、アセンション、強制上昇。これはもうトリプルアファーマティブ。
とにかくどうすればいいか分からなかったので新能力を試しながらムーンに報告に行きます。
新しい能力を報告しにムーンの所まで移動!!
一度キャラ選択画面まで戻ってみるとセイントの目が光っていました。ほんと細かいところまで作られています。ちなみにパッセージで移動したかったんですが、セイントはパッセージを使えないようで、ムーンのところまで自力で移動することにしました。新スキルを使いながらムーンのところまで移動したので、移動パートの動画も別であげています。良ければリンクからとんでみてみてください。ここでも使い勝手を少しご紹介します。
ひたすらバグるレインディアにはもう乗らなくていい!!たぶん2マップ分ぐらい飛行できるのでまじでレインディアさんいらなくなりました。もうバグに悩まされません。
リヴァイアサンだって即死でした。アセンションするのに体はいりませんから、きっとすぐに体を破壊してアセンションさせているのでしょうね。ちなみにこの白い残骸みたいなのはデカクラゲをアセンションで破壊すると散らばりました。オレンジのカビも一緒に出てくるので結構おいしい食料ってことが分かりました。そしてムーンのところまで到着しました!!ムーンとの再会の会話の和訳を載せます。
ムーンと再開した時の会話の和訳
「おや、こんにちは!」
「私にまた会いに来たのですか?」
「ああ、昔ここによく来ていた生き物を思い出すよ。」
「もちろん、時の流れがその機会を奪っていったのですが。少し前のことです。」
「好きなだけいてくださいね。でもあまり長くはだめです。」
「この部屋は寒さを防ぐことが全然できません。」
ムーンの会話の感想
また来たことに喜ぶけど寒いからと体を心配してくれるムーンは相変わらず優しいです大好きです。しかし目の前で飛行しようが何にも反応がないのです。ムーン、これトリプルアファーマティブ案件だよ?やばくない?でもムーンにはスルーされてしまいました。ムーンをアセンションしようとも一瞬考えましたが、なんかできなくてやめました。ムーンも反応がなかったし、アセンションするためにデプスに向かうことにしました。
旧デプスへ
デプスへ向かう途中で気づいたことがあります。それは飛行中に水中に飛び込むと、リビュレットでセルを起動したくらいの速さで水中を泳ぐことができました。もちろんメーターは減るので注意は必要です。この帰りの移動シーンも動画投稿しているので是非ご覧ください。ちなみにさきほどのムーンまでの移動と、このフィルタネーションシステムまでの移動は1動画にしています。
あっという間に移動してきました。もう怖いものは何もありません。さぁ、もうエンディングかな?と心が安らかになっていた矢先です。
いつもなら横長のマップに落ちるはずが絶望、何もありませんでした。下があるならマップが切り替わるギリギリのところまで行ってみました。しかしマップが切り替わらなかったので飛行で戻りました。僕はここじゃないのかと決めつけて、そして旧フィルタネーションシステムや旧サブタレーニアンをさらに30分ほど探し回って別の道を探していましたがありませんでした。そう、ここでは完全に落ちなければならないのです。熟練したプレイヤーへの罠、完全に落ちて死ぬはずのところでムービーに入るのです。
動画編集ソフトで数えてみたら、15マップ分落下していました。落ち続ける、無限に落ち続けてもうどうとでもなれとしか思わない。15回落ちたあと画面がホワイトアウトし、とある記号が画面全体に表示されます。
ほう、これはセイントの序盤のカルマ10段階を拒否されたかのようなムービーとリンクしているなと思いました。もうこれ失敗エンドな気がしてしかたがありませんでした。他の方法があるのかもしれませんがそれは2週目でやりましょう。とにかくイテレーターをアセンションさせたり、変なことをしないで1週目の普通のエンドを見てみたいと思っていたのです。ゲーマーの勘です。
Rubiconという言葉について調べてみました。
ここはおそらく、紀元前ローマ時代のイタリア本土と属州ガリア・キサルピナの境界になっていたルビコン川が元ネタっぽいです。ローマ軍人カエサルは、軍を率いてその川を渡ることは国法違反だったが、意を決して渡った。そこから転じて「ルビコン川を渡る」という言葉ができたのだそうです。さらにRubiconという名詞単体にも、
a line that when crossed permits of no return and typically results in irrevocable commitment.
踏み越えると戻れなくなり、たいてい取り返しのつかない結果になる線、境界線って意味があるみたいです。
まあ確かにデプスだ。行ったら戻れませんからね。とにかくよく分からない祭壇っぽいところに落ちました。まわりを散策してみます。
見た目からしてやっぱりデプスです。ボイド流体もありますね。
なんか守護者もいました。カルマが10段階なので念力はとんできませんでしたが、謎の力でパイプを封鎖されてしまいました。
上へ上がってみると、色がよく判別できませんが大きさからして赤ムカデでしょう、普通に動いていました。即座にアセンションさせて次にどうするか迷っていましたが、やっぱり守護者もパイプ封鎖して邪魔してくるのでアセンションさせることにしました。守護者がアセンションってなんかもうパワーワードすぎて僕には扱いきれません。助けてください。
3回アセンションを実行すると倒すことができました。パイプを塞いでいた鎖もちぎれて通行することができるようになっていました。でもなぜ邪魔するんでしょう?もうこれはレインワールド芸人にもまったく想像がつきません。今日は頭が追い付かないし、移動が多くて収録時間3時間30分に達していたので見えているシェルターで寝ることにしました。
今日のまとめ
もう今日は色々ありすぎです。エコー2人の会話だけでもお腹いっぱいなのにアセンションが実行できるようになりました。ムーンに報告しようとしてもノータッチだしよく分からないですがなめくじ猫はたぶん神になりました。でもなんででしょう、カルマ10段階は何かに拒否されてセイント編が始まったと思うんです。10段階ではだめ、もしかしてその上があったりして?もしくは覚醒後にペブルスに会わないといけないだとか、なんか色々ありそうですよね。可能性を書き出して、それを実行していくのが本当に楽しいのです。レインワールドはプレイヤー目線で本当に作られていますよね。100%あるものを5%ずつプレイヤーに理解させていく。やがてそれが100%になった時、プレイヤーは世界の真実を知ることができる。なんてやりがいのあるゲームでしょうか!!もしかしたら明日がエンディングになるかもしれませんが、今日はめちゃくちゃ頑張りました。
そういえばブログのコメントについて、スパムがくるか様子見していたんですがプラグインを1つ使ってスパムはブログ開設からまだ2件しか来ていませんでした。手動で対応できるレベルでしたが、さらに2つプラグインを入れてみたのでもうほぼスパムは来なさそうです。良ければ是非是非ブログにもコメントしてみてくださいね!僕はゲームと、ゲームを楽しむ人が大好きです。一緒に楽しめたら、もっと楽しいですよね。ではでは今日はこのへんで、おやすみなさい。
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記事の元となったゲーム実況動画
緑のモフモフなめくじ猫と雪国旅!#セイント編【レインワールド(Rain World Downpour)】
パート7.https://youtu.be/-lMeqioAV3E
パート8.https://youtu.be/Ecj9vT4Pz9Y
新能力の使用感を見るパート8の移動動画:https://youtu.be/q1tSpVe_GlI
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関連リンク
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