レインワールド

【レインワールド】エノットとスピアマスターの会話※全翻訳【デートシム】【データベース】

ひろてく

主にホラゲの考察や感想記事を書いてます。 ストーリー性の強い作品が好きで、たまに映画の感想記事も。

9番目のなめくじ猫(Enot,またはInv)のデートシムの記事はじめました【スピアマスター編】

エノット

ここ一か月弱、筆者はずっとYouTubeで9番目のなめくじ猫(エノットと呼ぶ)のゲーム実況をしていました。

仕事の兼ね合いで時間が作れず、エノット編のプレイ日記は書けませんでしたが、最後まで楽しんでプレイできたので良ければ動画もご覧ください。
※エノット編の再生リスト

では本題に入りましょう。

エノットはアセンションエンドを迎えることによって、さらなる隠しコンテンツを遊ぶことができるようになります

それがこのデートシム

なにそれ?

簡単に言うと、エノットがパートナーを求めて西へ東へ奔走し、それぞれの方角で待ち受けるDownpourで追加されたなめくじ猫たちとの恋愛劇を描きます。初めに言っておくと、死ぬことが多いです。デートシムというよりはギャグノベルと言ってもよさそうな気がします。

そして重要なのが、ゲームの言語を日本語にしても表示されるのは英語のみということ。そう、日本語非対応のモードなのです。

信じられない数の翻訳を終え動画を作り終えたので、次に筆者はブログで、その内容を文字で見れるコンテンツを作ろうと思いました。それがこの記事です。ひとえにゲームへの愛です。

一方筆者は本デートシムのような分岐する会話の表現をブログでしたことがないので見づらい部分があれば申し訳ありませんが、サブタイトル、画像、会話に番号振るなどして極力見やすくしています。※サブタイや番号などは筆者が勝手に付けたものです。

また、パールやエコーのデータベース記事のように、初期を日本語表示、タブ切り替えで英語の原文を見ることができるようにしますので、原文が気になる方はそちらもご活用ください。では、スピアマスターとのデートの始まりです。

※苦労して作成したページのため、本記事の無許可転載はお控えください。記事リンクは可です。

本編:エノットとスピアマスターとのデートシム

1(はじまり)

1

この画面で、方角を選ぶことができます。選んだ方角にそれぞれ、デートの相手がいます。

North:スピアマスター(槍マスター)
East:リビュレット(ストリーム)
South:アーティフィサー(発明家)
West:グルマン(食いしん坊)
Down:セイント(聖人)

今日は北にいきましょう。では本文です。

あなたは地獄を抜け帰還しました、しかし今、過去のサイクルでの罪を償う時です。
メイトを見つけるか、死ぬか、です。
あなたはどの方向に向かいますか?
→【北】

You have been through hell and back, but now, it's time to atone for your sins in your past cycles.
You must find a mate, or die.
Which direction to you head?
→【North】

2-1-1(バトルルート)

2-1-1

北へ赴きます、天国を付き通すような、そびえ立つ建造物のある土地へ。
この地域を徘徊する大きな捕食者を避けながら、岩だらけの、小山の多い、原野を通過します。
ここが、あなたがメイトを見つけたいと願う所です。もしこの奇妙な場所に存在するならば…
塔の1つに、見たこともないような奇妙ななめくじ猫が登っているのを発見します。
食事や会話をする口はなく、尻尾からトゲトゲの骨のような突起物を生成できます。
こちらに気づいても反応しないので、よく見えます。魅力的です。
メイトとして、あるいはご飯として相性が良いか確認するため、近づきますか?

→【いいえ】【はい】

You trek to the north, towards a land of towering structures that pierce the heavens. You traverse the rocky, hilly fields, as you avoid the large predators that roam this area.
It is here where you hope to find a mate, if they even exist in this strange place...
You stop a strange slugcat climbing one of the towers, unlike any you've seen before.
It has no mouth with which to eat or speak with, and is able to generate spiky bone-like protrusions from its tail.
It does not react when it notices you, giving you a good view of it. Fascinating.
Do you approach it, to see if it is your compatible either as a mate or a food resource?

→【No.】【Yes.】

2-1-2(バトルルート)

2-1-2

あなたはその生き物のことがよく分からないので、もう少し待って見ることにしました。
ただ座っているだけで、尻尾からどんどん尖ったものを生み出し、武器を作っています。
大きな狩りの準備をしているに違いありません。感動せずにはいられません。

→【狩りを助けるために槍をつかむ】

You decided to wait and watch it some more, as you're not too sure what to make of the creature.
It simply sits there and continues to generate more and more spikes out of its tail, building an arsenal of weaponary.
It must be preparing for a big hunt. A true survivor. You can't help but be impressed.

→【Grab some spears to assist it in the hunt.】

2-1-3(バトルルート)

2-1-3

このなめくじ猫はあなたの狩り友になるかもしれません!
あなたは地面の槍を掴もうとしますが、手が槍に触れた瞬間、そのなめくじ猫は遂にあなたの存在に反応します。
その子はあなたに向けて武器を降ろし、電光石火で槍を降らせます。
全てを避けきれず、あなたはすぐに傷を負い倒れます。

→【リスタート】

This slugcat could be your hunting buddy! You go to grab a spear off the ground, but as soon as your hand touches it, the slugcat finally reacts to your presence.
They unload their arsenal on you, raining down spears at lighting speed.
You can't dodge them all, and quickly succumb to your injuries.

→【RESTART】

2-2(正規ルート)

2-2

分岐パートの正解ルートへ行きます。

北へ赴きます、天国を付き通すような、そびえ立つ建造物のある土地へ。
この地域を徘徊する大きな捕食者を避けながら、岩だらけの、小山の多い、原野を通過します。
ここが、あなたがメイトを見つけたいと願う所です。もしこの奇妙な場所に存在するならば…
塔の1つに、見たこともないような奇妙ななめくじ猫が登っているのを発見します。
食事や会話をする口はなく、尻尾からトゲトゲの骨のような突起物を生成できます。
こちらに気づいても反応しないので、よく見えます。魅力的です。
メイトとして、あるいはご飯として相性が良いか確認するため、近づきますか?

【いいえ】→【はい】

You trek to the north, towards a land of towering structures that pierce the heavens. You traverse the rocky, hilly fields, as you avoid the large predators that roam this area.
It is here where you hope to find a mate, if they even exist in this strange place...
You stop a strange slugcat climbing one of the towers, unlike any you've seen before.
It has no mouth with which to eat or speak with, and is able to generate spiky bone-like protrusions from its tail.
It does not react when it notices you, giving you a good view of it. Fascinating.
Do you approach it, to see if it is your compatible either as a mate or a food resource?

【No.】→【Yes.】

3(出会う前)

3

あなたは奇妙ななめくじ猫に近づき、塔の頂上に登るのを見守ります。
何をしているのか分かりませんが、他のなめくじ猫であることを願います。
あなたは会話したり、なめくじ猫がすることなら何でもできるでしょう。
声をかけても反応しません。おそらく耳が聞こえないか、あなたの声が聞こえないのでしょう。
あなたは注意をひこうと手を振り始めます。

→【石を投げる】

You approach the strange slugcat cautiously, watching it as it climbs to the top of the tower.
You're not sure what it is doing, but you hope that it is another slugcat.
Maybe you could have a conversation or whatever slugcats do.
You call out to it, but it doesn't react. Perhaps it is deaf, or cannot hear you.
You begin to wave your hands in an effort to get its attention.

→【Throw a rock at it.】

4(スピアマスターとの初対面)

4

石は相手の頭に当たり、迷惑そうにこちらを見つめ返します。
SM「無視しようとしてるのが分からないのですか?私はすでに最初の「モア・スラグキャッツ」デートシムの主人公として苦しまなければならなかったのだから、もうこんなことに巻き込まないでほしい。」
あなたは会話についていけず、戸惑いながらも見つめ返すだけです。

→【なんて…?】

The rock hits their head, and they stare back at you with annoyance.
"Can't you tell I'm trying to ignore you? I already had to suffer through being the protagonist of the first More Slugcats dating sim, please don't drag me into this again."
You don't really follow the conversation and stare back in confusion.

→【"wat...?"】

5(開発秘話)

5

  もう1方のなめくじ猫は、いらいらして額に指をこすりつけています。
SM「誰がまた作ろうと思ったんですか?モア・スラグキャッツの発売を待ち望んでいた人たちは、開発期間のうち3年半がこのデートシムの開発だけに費やされたことを知ったら、どう思うだろう。ほら、もうこっちに来てキスして、さっさと終わらせましょう。」

→【あなたにキス?でも口がないよ…】

The other slugcat rubs their fingers into their forehead in frustration.
"Who even decided to make another one of these? All this time people have been waiting for More Slugcats to release... what will they think when the learn that three-and-a-half years of the entire development time was spent solely on developing this dating sim? Look, just come over here and kiss me already and let's get this over with."

→【"kiss u?? but you don't have a mouth..."】

6(ナーフされたスピアマスター)

6

SM「初期のモア・スラグキャッツでは口があったんですけどね!昔は槍を飲み込んだり吐き戻したりできたのに…ロマンチックじゃないですか?」
あなたは赤面します。
エノット「うん…たしかに何かね~///」
SM「でも今、開発が僕にどんなナーフしたか見てください!信じられない!!」
スピアマスターは突然、すごい勢いで壁に深く槍を突き刺します。ちょっと怖いです。

→【今どうして私と話をしているの?】

"I used to have mouth! Back in the first More Slugcats version.
I used to be able to swallow and regurgitate spears... isn't that romantic?"
You blush. "yea... that is certainly something~///"
"But now look how they nerfed me! unbelievable!!"
Spearmaster abruptly stabs a spear deep into the wall with a tremendous amount of force. It's a bit terrifying.

→【"how r u even Talking to me rn?"】

7-1-1(尻尾に興味津々ルート)

7-1-1

SM「え??あ…僕に口はいらない。尻尾から発声するんです」
あなたはその怪しい生態に魅了され、嫌悪感を抱きながら尻尾の穴を見つめます。

→【尻尾に近づく】【イライラを分かち合う】

"What?? Oh... I don't need a mouth for that. I vocalize out of my tail."
You stare at the holes on their tail both fascinated and repulsed by thier questionable biology.

→【Approach the tail.】【Share in their frustration.】

7-1-2(尻尾に興味津々ルート)

7-1-2

あなたが相手の尻尾に口を傾けると、相手はすぐに後ろへジャンプします。
SM「えーっと、何をしようとしてるんですか?」
あなたは相手が足場の端に追い込まれるまで、追いかけ続けます。

→【殺しに行く】

You lean your mouth towads their tail and they immediately jump back.
"Eww, what do you think you're trying to do?"
You continue after them until they're backed into the edge of the platform.

→【Go for the kill】

7-1-3(尻尾に興味津々ルート)

7-1-3

あなたが近づくと、尻尾の穴から突然鋭い針がいくつも飛び出してきて、
あなたの身体を何カ所も貫通する。あなたはすぐさま死んでしまいます。

→【リスタート】

As you approach, sharp needles suddenly erupt out of every hole in thier tail, piercing through your body in multiple places. You die pretty much immediately.

→【RESTART】

7-2(悩み共有)

7-2

SM「え??あ…私に口はいらない。尻尾から発声するんです」
あなたはその怪しい生態に魅了され、嫌悪感を抱きながら尻尾の穴を見つめます。

【尻尾に近づく】→【イライラを分かち合う】

"What?? Oh... I don't need a mouth for that. I vocalize out of my tail."
You stare at the holes on their tail both fascinated and repulsed by thier questionable biology.

【Approach the tail.】→【Share in their frustration.】

8(ナーフされたエノット)

8

エノット「正直、ナーフされた時の気持ちはちょっと分かるよ…」
スピアマスターの肩をポンとたたく。
エノット「シェルターで寝るのに、あんなにご飯を食べないといけないなんて、馬鹿みたいだよ。アリーナモードからも外されたし、一体なんなんだよ??!」
SM「ええ、あなたも大変なんですね。開発は僕たちが嫌いなんです。」
スピアマスターは深い理解をもってあなたを見つめています。
エノット「正直言うと、私がゲームから完全に外されるという噂は聞いていたんだ。絶対ドSだよ。」

→【スピアマスターとハグする】

"i kinda get wat it feels like to be nerfed, tbh..."
You pat spearmaster on the shoulder.
"i gotta eat soo much food to hibernate, its just dumb. they even removed me from arena mode, wth??!"
"Yeah, I guess you have it rough as well. These developers hate us."
Spearmaster looks at you with deep understanding.
"Honestly I heard a rumor they were going to remove me from the game entirely. Absolutely sadistic."

→【Give spearmaster a hug.】

9-1-1(恋多きルート)

9-1-1

エノット「大丈夫、私たちなめくじ猫は一緒に頑張らないとね。愛してるよベイビー♡
あなたはスピアマスターの目から涙をぬぐいます。
「ありがとう、それが聞きたかったんです」とスピアマスターは言います。
SM「…でも、ナーフされたと言えば、私は空腹なので、私の針から栄養を吸わねばなりません。」
スピアマスターは尻尾から新しい針を生成し、ほれぼれしながら針を見ます。

→【一緒にご飯を探しに行こう】【私はどう?】【家に卵があるんだ】

"it's ok, we slugcats need to stick together. ilu bby♡"
You wipe the tears out of Spearmaster's eyes.
"Thank you, I needed to hear that." Spearmaster says.
"... But speaking of nerfed, I'm hungry and I need to find nutrients siphon with my spears."
Spearmaster generates a fresh spear out of their tail and looks at it with admiration.

→【"let's go search for food"】【"wat about me?"】【"i got eggs on the house"】

9-1-2(恋多きルート)

9-1-2

あなたとスピアマスターはご飯を求めて塔の屋根に登ります。
遠くに見える建造物の天がいが見渡せます。
景色は工業チックですが、妙に美しいです。
スピアマスターの肩にあなたの頭がよりかかります。

→【素敵♡】

You and spearmaster climb to the roof of the tower in search of food.
You overlook the canopies of structures out in the distance.
The view is industrial, but oddly beautiful.
You lean your head against spearmaster's shoulder.

→【"this is nice ♡】

9-1-3(恋多きルート)

9-1-3

空から大きな音が発され、大きな銛がすぐさま、スピアマスターの胸腔を刺します。
その亡骸はヒモで空に吊り上げられます。

→【なんだ?!】

A loud noise fires from the sky and a large harpoon immediately skewers spearmaster's chest cavity.
Their corpse is hoisted up into the sky by a string.

→【"WHAT?!"】

9-1-4(恋多きルート)

9-1-4

キングヴァルチャー「おいぃ、俺はキンヴァル、ここは俺らのなわばりだ。失せな、貴様。」

→【お前は今私の恋人を殺したんだ!】

"Eyy, I'm the vulture king and this is our territory. Get lost, buddy."

→【"u just killed my boyfriend"】

9-1-5(恋多きルート)

9-1-5

ヴァルチャー「何か文句あるのか?ボスは好き放題やっている。俺らがこの天がいを支配しているんだ。」

→【復讐してやる!!】

"You got a problem with that? Our boss here does what he wants. We rule this canopy."

→【"i'll get my revenge!!"】

9-1-6(恋多きルート)

9-1-6

ヴァルチャー「声あげんのか、え?!忘れられない教訓をやろう。お前はヴァルチャーギャングの怒りを忘れられなくなる。」

→【地面から槍をつかみ取る】

"Raising your voice, eh?! We'll teach you a lesson you won't forget. You won't forget the wrath of the vulture gang."

→【Grab a spear off the ground.】

9-1-7(恋多きルート)

9-1-7

あなたが反応する間もなく、赤い唾液の玉が宙を舞い、ヴァルチャーに襲い掛かる。
ショックを受けた様子で後方に飛んでいきます。
赤ワニ「お前らヴァルチャーがこの天がいを支配する?俺がいる時は違う。お前の羽を体から引き剝がすぞ。」
赤ワニはすぐ追いかけ、3羽のヴァルチャーは逃走を決意します。

→【槍を使って赤ワニを脅す】

Before you get a chance to react, red balls of spit fly through the air and begin pelting the vultures. They fly backwards, looking shocked.
"You vultures think you rule this canopy? Not when I'm around. I'll rip your wings right off your body."
The red lizard makes quick chase, and the three vultures decide to make an escape.

→【Threaten the red lizard with your spear.】

9-1-8(恋多きルート)

9-1-8

赤ワニ「わっ、待って、お前を食べるためにここにいるんじゃない。」
エノット「赤ワニの扱いは慣れてる、何かできると思うなよ、汚い獣め。」
赤ワニ「違う、違う、俺はただ友達を紹介したかっただけなんだ。ちょっと恥ずかしがりやだけど、遠くから見てるみたいだ。」
赤ワニ「えーと…いいか?」

→【まあいいよ??】

"Woah, wait, that's not necessary. I'm not here to eat you."
"i'm used to dealing with red lizards, dont think u can pull anything on me, foul beast!"
"No, no, I just wanted to introduce you to my friend. They're kind of shy, but they've been eyeing you from a distance."

→【"sure i guess??"】

9-1-9(恋多きルート)

9-1-9

赤ワニは良き相棒のように、友人を迎えに走り出しました。

→【今何が起こっているんだろう】

The red lizard runs off to get their friend like a good wingman.

→【"what is even happening right now."】

9-1-10(恋多きルート)

9-1-10

青ワニ「こんにちは、その…初めましてでしょうか…??」
エノット「えと、こんちゃ、どうしたの?」
青ワニ「僕は、えと…あぁあの…君がすごいかわいいと思って…」
エノット「あら、ありがと。」

→【で、あなたはよくここに来るの?】

”Hello it’s... nice to meet you......??
"uh, hey, wats up?"
"I, uh... ummm... I just think you're like.... pretty cute..."
"oh, thanks."

→【"so, do u come here often?"】

9-1-11(恋多きルート)

9-1-11

青ワニ「ハハハハ…そうそう…ここは僕のたまり場みたいなとこさ!」
エノット「おぉカッコイイ、かなりキテるね。」
青ワニ「ハハハ!!うん!!あぁ…あああ……」
エノット「大丈夫?」
青ワニ「おぉお…僕はただ…緊張してるんだ!…」
エノット「大丈夫、深呼吸して、私はとても冷静だから、緊張する必要ないよ。」
青ワニ「おぉ、わぁあ、なんて理解がある人なんだ!あい…愛してるよ!」
エノット「なんて??」
青ワニ「その…待って…いや、まだ言えない、早すぎるよね?はぁ…いつも失敗するんだ…」

→【ワニの頭をなでてあげる】

"Hahahaha...... oh yeah.... this is like my hang out spot!"
"oh cool, that's pretty neat."
"Hahaha!! Yeah!! Oh.... oh my gosh....."
"are u okay?"
"Ohhh..... i'm just so...... nervous!......"
"it's fine, deep breaths, i'm pretty chill, u dont need to be nervous."
"Oh woww, that's so understanding of you! I.... love you."
"what??"
"I mean.... wait.... no i can't say that yet, it's too early right? No.... I always mess this up.........."

→【Pat the lizard on the hand】

9-1-12(恋多きルート)

9-1-12

あなたが手を伸ばす間もなく、触手がワニの背中を叩き、塔の端から引き離します。
かすかにすする音が聞こえると、さらなる触手が縁の上に出てきます。

→【パニくる】

Before you get a chance to reach your hand out, a tentacles slaps the back of the lizard and pulls them off the edge of the tower. You hear a faint slurping sound before more tentacles emerge over the edge.

→【Panic.】

9-1-13(恋多きルート)

9-1-13

どうしようもない状況です。一度に多くのことが起こりすぎています。
触手の塊がこちらに向かってくるので、あなたは頭を掴みます。
ダディ「グロウドゥグルグルグルグルグルグロップ!!」
エノット「うぉ、えーっ、そんなこと言っていいのか。」
ダディ「グルグルグルグルーオオオオオーロプルプルプルプル!」
エノット「これはファミリー向けのデートシムなんだから、口には気を付けろよ。」

→【槍をコイツに投げる】

This situation has gotten out of control. Too much is happening at once.
You grab your head as the mass of tentacles moves towards you.
"Glooodgldloolldloo-ooololglopglopp!!"
"woah, eww, thats not an appropriate thing to say."
"Glglglgl-ooooo-loplplplpl!"
"this is a family friendly dating sim, u need to watch your mouth."

→【Throw your spaer at the creature.】

9-1-14(恋多きルート)

9-1-14

ほとんど効果はなく、すぐに触手の中に取り込まれます。
あなたは腐った口の中に引きずり込まれ、体が溶けていきます。

→【リスタート】

It has little effect, and the creature quickly ensares you in its tentacles.
You are dragged into its rotten maw where your body is dissolved away.

→【RESTART】

9-2-1(狂ったエノットルート)

9-2-1

エノット「大丈夫、私たちなめくじ猫は一緒に頑張らないとね。愛してるよベイビー♡
あなたはスピアマスターの目から涙をぬぐいます。
「ありがとう、それが聞きたかったんです」とスピアマスターは言います。
SM「…でも、ナーフされたと言えば、私は空腹なので、私の針から栄養を吸わねばなりません。」
スピアマスターは尻尾から新しい針を生成し、ほれぼれしながら針を見ます。

【一緒にご飯を探しに行こう】→【私はどう?】【家に卵があるんだ】

"it's ok, we slugcats need to stick together. ilu bby ♡"
You wipe the tears out of Spearmaster's eyes.
"Thank you, I needed to hear that." Spearmaster says.
"... But speaking of nerfed, I'm hungry and I need to find nutrients siphon with my spears."
Spearmaster generates a fresh spear out of their tail and looks at it with admiration.

【"let's go search for food"】→【"wat about me?"】【"i got eggs on the house"】

9-2-2(狂ったエノットルート)

9-2-2

SM「ん?君もお腹減ったのですか?」
エノット「いいや、その…あなたの槍で…私の栄養を吸い取って…」
SM「えぇえ??」
エノット「いいのよ~」
SM「僕に刺してほしいのですか?死んじゃいますよ。」

→【お願い】

"Hmm? you need food too?"
"no i mean... u can siphon my nutrients... with ur spears..."
"WHAT??"
"it's ok~"
"You want me to stab you? You'll die."

→【"please"】

9-2-3(狂ったエノットルート)

9-2-3

SM「おいおい、何でもいい、こんなことしてる場合じゃないのに、もうすぐ雨が振りますよ。」
スピアマスターは針を手に取り、あなたの胴体へ投げます。
気持ちの良いものではありませんし、あなたはすぐに意識を失います。
あなたの栄養が、体から抜けて行きます。

→【リスタート】

"Man, whatever, I don't have time for this, the rain is going to come soon."
Spearmaster takes the spear and chucks it at your torso.
It's not a pleasant experience, and you quickly lose consciousness.
Your nutrients leave your body.

→【RESTART】

9-3(卵を栄養にする提案)

9-3

エノット「大丈夫、私たちなめくじ猫は一緒に頑張らないとね。愛してるよベイビー♡
あなたはスピアマスターの目から涙をぬぐいます。
「ありがとう、それが聞きたかったんです」とスピアマスターは言います。
SM「…でも、ナーフされたと言えば、私は空腹なので、私の針から栄養を吸わねばなりません。」
スピアマスターは尻尾から新しい針を生成し、ほれぼれしながら針を見ます。

【一緒にご飯を探しに行こう】【私はどう?】→【家に卵があるんだ】

"it's ok, we slugcats need to stick together. ilu bby ♡"
You wipe the tears out of Spearmaster's eyes.
"Thank you, I needed to hear that." Spearmaster says.
"... But speaking of nerfed, I'm hungry and I need to find nutrients siphon with my spears."
Spearmaster generates a fresh spear out of their tail and looks at it with admiration.

【"let's go search for food"】【"wat about me?"】→【"i got eggs on the house"】

10(運命のはじまり1)

10

あなたは、いつも持ち歩いている、信頼できる卵を取り出します。
スピアマスターは不思議そうにそれをざっと見ます。
SM「硬い殻を持つので、僕の針が吸い上げるのにどれだけ効果があるか分からないですが…撃ってみる価値はありそうです。」
スピアマスターの針を綺麗に投げられるように。あなたは卵を地面に置き、キチンと並べます。
狙いを定めて、卵に直撃を叩き込みます。
すぐに周囲の空間を、ミニチュアブラックホールのように歪ませます。

→【目を(手で)覆う】

You pull out your trusty egg that you carry with you all the time.
Spearmaster looks it over curiously.
"It has a hard shell, so I'm not sure how effective my spears would be at siphoning from it... but I suppose it's worth a shot."
You place the egg on the ground and line it up neatly for a clean throw from one of spearmaster's spears. They take aim and throw a direct hit into the egg.
It immediately distorts the space around it like a miniature black hole.

→【Shield your eyes.】

11(運命のはじまり2)

11

明るい…ものすごく明るい。しかし、一瞬だけです。
全力で、スピアマスターの針は卵の中のシンギュラリティを
吸い上げます、栄養として吸収します。
空間の歪みは静まりますが、スピアマスターの針と、吸収する紐のような器官が、
眩い光を放ち始めます。
SM「なんですか…これは?全部吸収しきれない…!!」

→【スピアマスターを助けるために手を伸ばす】

It's bright... extremely bright. But only for a moment.
With all its might, Spearmaster's spear sucks the singularity into it, absorbing it as a nutrient.
The distortion of space subsides, but spearmaster's spear and attached umbilical begin to glow with a blinding light.
"What... is this? I can't absorb it all...!!"

→【Reach your hand out to rescue Spearmaster.】

12(運命のはじまり3)

12

スピアマスターは一瞬あがきますが、そのうち体が崩壊してしまいます。
あなたの目が認識するよりも小さな一点の物質へ。
しかしそれとともに、周囲の物質もすべてその点に吸収され始め、
暴走し連鎖的に崩壊していきます。逃げようとしても、反応するのとほぼ同時に、その点の中に吸い込まれ始めます。
いつの間にか体がスパゲッティ化し、周囲が黒くなります。
それでも、なぜか、あなたには意識があるのです。

→ 【周囲を観察する】

Spearmaster struggles for a moment, before their body collapses it on itself.
Into a single point of matter smaller than you eye can even perceive.
But with it, all other surrounding matter begins to be absorbed into the point as well, in a runaway cascading collapse. You try to run, but you begin to be absorbed into the point almost as fast as you can try to react.
Before you know it, your body is spaghettified, and your surroundings go black.
Yet, somehow, you are still conscious.

→【Observe your surroundings.】

13(運命のはじまり4)

13

広大な闇の中に、見慣れないシルエットが見えてきます。
機械音が鳴り響き、ゆっくりと旋回しながらあなたのいる場所へと向かってきます。
??「小さな生き物よ。あなたは私の最初の訪問者ですが、願わくば最後でないことを。同胞の訪問を期待していたが、あなたのようなバカな生き物でも十分でしょう。」
※(額に×があるのでおそらくSliver of Straw)

→【とびっきりの無知なやつめ】

Within the expanse of blackness, you soon see an unfamiliar silhouette.
Mechanical noises whizz as it slowly pivots its way towards your location.
"Little creature. You are my first visitor. but hopefully not the last. I expected I would be visited by one of my own, but I suppose a dimwitted creature like you will suffice."

→【"this is pretty unlore, my man."】

14(運命のはじまり5)

14

SoS 「シーッ(静かにしろ)、やることは山ほどありますし、助っ人も必要です。これはほんの始まりにすぎない。」
あなたは肩をすくめます。このボイド空間ではあまりやることがなく、あなたはデートシムのストーリーの章を考えて脳細胞を浪費するような気分になりません。
あなたは仕事に取り掛かります。

→【運命を受け入れる】

"Shh, there is much work to be done, and I could use a helper. This is just the beginning."
You shrug. There's not much else to do in this void, and you don't feel like wasting your brain cells trying to reason around a dating sim story arc.
You get to work.

→【Accept your fate.】

15

ロゴ

おわり。

まとめ

おわり

いかがだったでしょうか。

正直狂ってるよな?

レインワールドらしいビジュアルノベルだったと思います。正直デートシムとはあまり思えませんが、個人的に楽しかったので翻訳して良かったなと思います。

卵の危険性を理解しているはずのエノットは、卵を悪用します。そして自分で引き起こしたその結末を、ただ受け入れるのです。

ですがスピアマスターやエノットの開発秘話や、スリヴァーが出てきたりとメタ的な要素強めですがレインワールドらしい厳しい世界はそのままの良いストーリーでした。

あと一応、できるだけ分かりやすいように意訳多めで翻訳したつもりですが、分かりづらいところや間違いなどあれば教えてください。

ちなみに、これがあと4キャラ分あります。ブログは動画と合わせてすぐリリースできるか分かりませんが、いずれ広く役に立つデータベースになると確信して作成してまいります。

良ければ残りの4キャラ分までお楽しみください。

ではでは、今日はこの辺で。

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記事の元となった動画

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発明家】【食いしん坊】【ストリーム】【槍マスター】【聖人

◆エノットのデートシム会話内容
発明家】【食いしん坊】【ストリーム】【槍マスター】【聖人

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エニグマ】【ノワールキャトー】【パラサイト】【ムーンライト】【シミラー】【ダークネス】【キャパシター

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◆発明家編プレイ日記1日目
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◆食いしん坊編1日目
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◆ストリーム編1日目
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◆槍マスター編1日目
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◆聖人編1日目
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【Rain World公式サイト】
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