9番目のなめくじ猫(Enot,またはInv)のデートシム記事・第4弾【グルマン編】
デートシム第4弾、グルマン編!
楽しみにしていたグルマンちゃんとのデートシム。グルマンちゃんはもちろん恋人よりもご飯を取るんだろうなぁとか、卵をご飯と間違えるんだろうなぁとか、いろいろ想像して楽しみが膨らんでしまいます。
エノットのとんでもない難易度の冒険はYouTubeにて、楽しく(死んで)プレイした動画をたくさん投稿しておりますので、まだの方は良ければご視聴くださいー!
※エノット編の再生リスト
そもそも、デートシムとは?という方へは、いつものデートシムについてのご紹介をさせていただきます。
エノットはアセンションエンドを迎えることによって、さらなる隠しコンテンツを遊ぶことができるようになります。
それがこのデートシム
なにそれ?
簡単に言うと、エノットがパートナーを求めて西へ東へ奔走し、それぞれの方角で待ち受けるDownpourで追加されたなめくじ猫たちとの恋愛劇を描きます。初めに言っておくと、死ぬことが多いです。デートシムというよりはギャグノベルと言ってもよさそうな気がします。
そして重要なのが、ゲームの言語を日本語にしても表示されるのは英語のみということ。そう、日本語非対応のモードなのです。
信じられない数の翻訳を終え動画を作り終えたので、次に筆者はブログで、その内容を文字で見れるコンテンツを作ろうと思いました。それがこの記事です。ひとえにゲームへの愛です。
一方筆者は本デートシムのような分岐する会話の表現をブログでしたことがないので見づらい部分があれば申し訳ありませんが、サブタイトル、画像、会話に番号振るなどして極力見やすくしています。※サブタイや番号などは筆者が勝手に付けたものです。
また、パールやエコーのデータベース記事のように、初期を日本語表示、タブ切り替えで英語の原文を見ることができるようにしますので、原文が気になる方はそちらもご活用ください。では、グルマンちゃんとのデートの始まりです。
※苦労して作成したページのため、本記事の無許可転載はお控えください。記事リンクは可です。
本編:エノットとグルマンのデートシム
1
あなたは地獄を抜け帰還しました、しかし今、過去のサイクルでの罪を償う時です。
メイトを見つけるか、死ぬか、です。
あなたはどの方向に向かいますか?
→【西】
You have been through hell and back, but now, it's time to atone for your sins in your past cycles.
You must find a mate, or die.
Which direction to you head?
→【West】
2-1-1
西へ進みます、一面が非情に茂った地域の場所へ。
その地域はかつて驚くべきもので満ちていて、植物もその一つでした。
西へ進むことで、草木や花が自生する場所を探すのです。
丘を登っていくと、この試される世界で、食生活を維持することに何も問題のなさそうな、
たくましいなめくじ猫を見つけました。
見ていると、その子はお腹から吐き出すことで、無限に物を生み出す能力を持っているっぽい
ことに気づきます。
その子に攻撃するか、話かけるか迷いながら、慎重に近づきます。
→【槍を拾って投げる】【石を拾って投げる】【あいさつする】
You travel to the west, towards a very overgrown section of the world.
The world was once filled with many amazing things, and vegetation was one of them.
By traveling to the west, you are searching towards a place that has grown wild with plants and flowers.
As you make your way up a hill, you see a large hefty slugcat, who seems to have no problem maintaining their diet in this challenging world.
As you watch, you notice that they seem to have the ability to generate infinite objects by regurgitating them from their stomach.
You approach carefully, unsure of whether to attack or to speak to them.
→【Pick up a spear and throw it at them.】【Pick up a rock and throw it at them】【Greet them.】
2-1-2
槍は弧を描いて飛び、たくましいなめくじ猫の前に落ちます。
その子は槍を見て、そしてあなたを見ます。何をしてくるか分からないので、あなたはゆっくり後ずさりします。
その子は槍を持ち上げ、匂いを嗅ぎ、そしてあなたに投げます。かがんで避けようとしますが、足に当たってしまいます。
「おぉお!ごめんね!キャッチしてくれるかと思ったんだ!」と重たいなめくじ猫が言いながら、あなたの方に向かって走ってきます。
エノット「なんだと?」
グルマン「槍のことだよ。君がキャッチできるように投げたんだ。当てるつもりはなかったんだ。」
あなたは不信に思いながらその子を凝視します。
→【痛む足を押さえる】
The spear flies through the air in an arc and lands in front of the hefty slugcat.
They look at it, and they look at you. You back up slowly, unsure of what they will do.
They pick up the spear, sniff it, and then throw it at you. You try to duck, but get hit in the leg.
"Ohh! I'm sorry!! I thought you would catch it!" the heavy slugcat says, running towards you.
"what??"
"The spear. I threw it so you would catch it. I didn't mean to hit you."
You stare at them in disbelief.
→【Hold your leg in pain】
2-1-3
そのなめくじ猫があなたの方に向かって走ってくると、自分の足につまずいて転び、
あなたの上に、その子の全体重がかかります。
視界が真っ暗になると同時に、あなたには大きな粉砕音が聞こえます。
グルマン「おぉ!本当にごめんよ。そんなつもりはなかったんだけど—」
あなたが手にもっていた卵のようなものが爆発して、たくましいなめくじ猫は死に、
あなたたち2人を即死させます。
→【リスタート】
As the slugcat runs towards you, they trip over their own feet and their entire body weight falls on top of you.
You hear a loud crunch as your vision goes black.
"Oh! I'm so sorry. I didn't mean to do that eith-"
The hefty slugcat is cut off as the egg-like object in your hand explodes, killing you both instantly.
→【RESTART】
2-2-1
西へ進みます、一面が非情に茂った地域の場所へ。
その地域はかつて驚くべきもので満ちていて、植物もその一つでした。
西へ進むことで、草木や花が自生する場所を探すのです。
丘を登っていくと、この試される世界で、食生活を維持することに何も問題のなさそうな、
たくましいなめくじ猫を見つけました。
見ていると、その子はお腹から吐き出すことで、無限に物を生み出す能力を持っているっぽい
ことに気づきます。
その子に攻撃するか、話かけるか迷いながら、慎重に近づきます。
【槍を拾って投げる】【石を拾って投げる】→【あいさつする】
You travel to the west, towards a very overgrown section of the world.
The world was once filled with many amazing things, and vegetation was one of them.
By traveling to the west, you are searching towards a place that has grown wild with plants and flowers.
As you make your way up a hill, you see a large hefty slugcat, who seems to have no problem maintaining their diet in this challenging world.
As you watch, you notice that they seem to have the ability to generate infinite objects by regurgitating them from their stomach.
You approach carefully, unsure of whether to attack or to speak to them.
【Pick up a spear and throw it at them.】【Pick up a rock and throw it at them】→【Greet them.】
2-2-2
あなたは低い姿勢を維持して、注意して前へ進みます。
どんな反応をするか分からないので、大きななめくじ猫にゆっくりと近づきます。
あなたは近づくと、その子にこんにちはと大声で叫びます。
突然のあなたの声はその子を驚かせ、その子は本能的に体を丸めます。
そしてその子はあなたに向かって坂を転げ落ち始めます。どうすればいいか分からず、あなたは避難します。
それはあまりに無駄なことで、その子はあなたの上へ直接、着地します。
その子の体重の力で、あなたの肺にある空気が押し出されるのを感じます。
あなたの最後の思考は、その衝突で自分が死ぬのに、その子がどれだけ重いのか、ということです。
よくやりました。
→【リスタート】
You cautiously move forward, staying how on the ground.
You appoach the large slugcat slowly, unsure of how they will react.
As you get close, you yell hello at them.
The sudden sound of your voice startles them, and they instinctively roll up into a ball.
Then they begin to tumble down the hill towards you. Unsure of what to do, you duck and cover.
This is highly ineffective, and they land directly on top of you.
You feel the air in your lungs forced out by the sheer force of their weight.
Your last thoughts are of how heavy they felt as you die from the collision.
Well done.
→【RESTART】
2-3
西へ進みます、一面が非情に茂った地域の場所へ。
その地域はかつて驚くべきもので満ちていて、植物もその一つでした。
西へ進むことで、草木や花が自生する場所を探すのです。
丘を登っていくと、この試される世界で、食生活を維持することに何も問題のなさそうな、
たくましいなめくじ猫を見つけました。
見ていると、その子はお腹から吐き出すことで、無限に物を生み出す能力を持っているっぽい
ことに気づきます。
その子に攻撃するか、話かけるか迷いながら、慎重に近づきます。
【槍を拾って投げる】→【石を拾って投げる】【あいさつする】
You travel to the west, towards a very overgrown section of the world.
The world was once filled with many amazing things, and vegetation was one of them.
By traveling to the west, you are searching towards a place that has grown wild with plants and flowers.
As you make your way up a hill, you see a large hefty slugcat, who seems to have no problem maintaining their diet in this challenging world.
As you watch, you notice that they seem to have the ability to generate infinite objects by regurgitating them from their stomach.
You approach carefully, unsure of whether to attack or to speak to them.
【Pick up a spear and throw it at them.】→【Pick up a rock and throw it at them】【Greet them.】
3-1-1
小さな石を拾って、たくましいなめくじ猫に投げますが、厚い皮膚にバウンドし、まったく動じません。
たくましいなめくじ猫はあなたを見つめ、目を細めます。
あなたは目を見開き、大量の汗をかきながら、たくましいなめくじ猫の報復に備えます。
重たいなめくじ猫はあなたの方へ歩き、小さくずんぐりした腕を振り上げ、あなたの額を突きます。
「まさかこんなところで誰かに会うとは思わなかったよ。君は僕のコロニーの人じゃないね?」とその子は尋ねます。
「あー、うん違うよ?私は、私のメイトになるなめくじ猫を探しているんだ(owo)」とあなたは言います。
グルマン「あー、そうだったんだね。その言い方からして、それが君にとって簡単なことじゃないことは分かるよ。最近大変なことが多いね?」
→【大変?いや私はプロゲーマーだよ】【とても大変だ!】【私は孤独だよ】
You pick up a small rock and throw it at the hefty slugcat, but i bounces off their fat exterior, completely unfazed.
The hefty slugcat stares at you, narrowing their eyes.
You widen your eyes and begin to sweat profusely, preparing for the hefty slugcat's retaliation.
The hefty slugcat walks towards you, raises a tiny stubby arm, and pokes you in the forehead.
"I wasn't expecting to see someone else out here. You're not from my colony, right? they ask.
"uh... no? im looking for another slugcat to be my mate, owo" you say.
"Ah, so that's it. I can tell by the way you said it, it's not an easy thing for you to say. Things have been tough lately, haven't they?"
→【"tough? nah im a pro gamer."】【"it's been soo tough!"】【"i'm lonely."】
3-1-2
たくましいなめくじ猫はアゴをガクガクさせながらあなたを見つめます。「君はプロ…ゲーマー?」
あなたは頷きます。たくましいなめくじ猫は考えこんでいるようで、あなたをじっと見ています。
グルマン「プロゲーマ―でしょ?そんなの初めて聞いたよ。色々聞いてきたけど、新しいものだよ。」
エノット「その通りだけど。」たくましいなめくじ猫はあなたを見つめ、アゴに指を添えます。
グルマン「僕の目の前にいるのは嘘つきばかりでこわい。嘘つきは最も非常識な主張をすることで知られている。」
心拍数があがります。あなたは緊張している時に素晴らしかったことがありません。
エノット「草はえる、嘘つきだって?!違うよ、これを見て、みんなプロゲーマームーブって呼ぶんだ。」
あなたは卵を足元に投げて、重力操作を使って、シンギュラリティで自分自身をとても遠くへ飛ばす準備をします。
【フレームパーフェクトインプットを実行する】※フレームパーフェクトはフレーム単位のプロゲーマ―の技
The hefty slugcat stares at you, chins wobbling. "You're a pro... gamer?"
You nod. The hefty slugcat stares at you, seemingly in thought.
"A pro gamer, huh? I've never heard that one before. I've heard plenty of others, but that's a new one."
"its true tho." The hefty slugcat stares at you and puts a finger to their chin.
"I'm afraid a liar is all that I see before me. Liars have been known to make the most insane of claims."
Your heart rate increases. You've never been great under pressure.
"lmao, a liar?! nah, check this, they call this a pro gamer move."
You throw your egg by your feet, and prepare to use a gravity manipulation start to fling yourself super far with the singularity.
→【Perform your frame perfect input.】
3-1-3
あなたはシンギュラリティ重力場の端に飛びつき、
衝撃波の半径5%の外側へスライドキャンセル(プロゲーマ―用語)します。
しかしあなたは2ピクセルずれていたため、すぐにシンギュラリティコアに吸い込まれてしまいます。
体にあるすべての原子が押しつぶされるのと同時に、あなたは極端に死んでいきます。
→【リスタート】
You pounce to the edge of the singularity's gravity field and slide cancel backwards into the outer 5% of the shockwave's radius.
You were two pixels off, however, and immediately get sucked into the core of the singularity.
Every atom in your body is jostled as you become extremely dead.
→【RESTART】
3-2-1
小さな石を拾って、たくましいなめくじ猫に投げますが、厚い皮膚にバウンドし、まったく動じません。
たくましいなめくじ猫はあなたを見つめ、目を細めます。
あなたは目を見開き、大量の汗をかきながら、たくましいなめくじ猫の報復に備えます。
重たいなめくじ猫はあなたの方へ歩き、小さくずんぐりした腕を振り上げ、あなたの額を突きます。
「まさかこんなところで誰かに会うとは思わなかったよ。君は僕のコロニーの人じゃないね?」とその子は尋ねます。
「あー、うん違うよ?私は、私のメイトになるなめくじ猫を探しているんだ(owo)」とあなたは言います。
グルマン「あー、そうだったんだね。その言い方からして、それが君にとって簡単なことじゃないことは分かるよ。最近大変なことが多いね?」
【大変?いや私はプロゲーマーだよ】→【とても大変だ!】【私は孤独だよ】
You pick up a small rock and throw it at the hefty slugcat, but i bounces off their fat exterior, completely unfazed.
The hefty slugcat stares at you, narrowing their eyes.
You widen your eyes and begin to sweat profusely, preparing for the hefty slugcat's retaliation.
The hefty slugcat walks towards you, raises a tiny stubby arm, and pokes you in the forehead.
"I wasn't expecting to see someone else out here. You're not from my colony, right? they ask.
"uh... no? im looking for another slugcat to be my mate, owo" you say.
"Ah, so that's it. I can tell by the way you said it, it's not an easy thing for you to say. Things have been tough lately, haven't they?"
【"tough? nah im a pro gamer."】→【"it's been soo tough!"】【"i'm lonely."】
3-2-2
「そうなんだ?教えて、傷ついたことは全くないの?」たくましいなめくじ猫が尋ねます。
エノット「私はいつも危険と隣り合わせなんだけど??」
グルマン「あぁ。尊敬できるね。僕たちが生きている世界は残酷で、そういう生き方に耐えられる人はめったにいないよ。」
突然、丘の上に3匹の赤ワニと、巨大なアカムカデが現れます。
たくましいなめくじ猫はそれを見て、目に怒りが満ちています。
→【ほら、これがまさに、私の言ったことだよ!!】
"It has? Tell me, have you been hurt at all?" the hefty slugcat asks.
"im just always in danger??"
"Ah. I can respect that. The world we live in is a harsh one, and it's rare to find someone who can put up with that kind of lifestyle."
Suddenly, three red lizards and a giant red centipede emerge over the hill.
The hefty slugcat looks at them, and a rage fills their eyes.
→【"see, this is exactly what im saying!!"】
3-2-3
「なんていうか…」たくましいなめくじ猫が言います、「たぶん君は呪われているよ。」
「なんだって?!呪われてなんかないよ、ただ不幸なだけさ!」とあなたが言います。
グルマン「いいや、その、もしそういう運命というものがあるなら、君の運命を設計した責任者は、君のことを正当に憎んでいるんだよ。」
「馬鹿げてる」とあなたは言います。
「そなの?教えて、君は人生で幸せな時を過ごしたことはある?」たくましいなめくじ猫が尋ねます。
エノット「ないよ?」
グルマン「やっぱりね。君は苦しむ運命にあって、愛を見つけるのが難しいのは当然なんだよ。」
→【オッケーそれはそれで、ちょっと私たち囲まれちゃってるんだよね…】
"How can I put this..." the hefty slugcat says, " I think you may be cursed..."
"wat?! im not cursed, im just unlucky!" you say.
"No, like, if there's a such thing as destiny, whoever was responsible for designing your fate legitimately hates you."
"stupid." you say.
"Is it? Tell me, have you had a happy moment in your life?" the hefty slugcat asks.
"no???"
"Exactly. You're destined to suffer, and it's only natural you'd have difficulty finding love."
→【ok thats cool n stuff, but were kinda surrounded..."】
3-2-4
たくましいなめくじ猫があなたの後ろを見ます。
その視線を追うと、3匹の赤ワニと、巨大な赤ムカデがあなたを取り囲むのが見えます。
「さあ戦って。僕は平和を愛するなめくじ猫で、戦うのは本当に得意じゃないんだ。」とたくましいなめくじ猫が言います。
あなたはため息をつき、背後の敵に振り返ります。
3匹の赤ワニはシューっと威嚇し、歯を見せています。
あなたが何もしないうちに、唾液で覆われ、ヤツらはあっという間にあなたを噛み殺します。
→【リスタート】
The hefty slugcat looks behind you.
You follow their gaze and see that the three red lizards and the giant red centipede have surrounded you.
"Go ahead and fight them. I'm a peace loving slugcat, fighting isn't really my thing," the hefty slugcat says.
You sigh, and turn to face the enemies behind you.
The three lizards hiss and growl, flashing their teeth.
Before you get a chance to do anything, you're covered by their spit, while they quickly maul you to death.
→【RESTART】
3-3
小さな石を拾って、たくましいなめくじ猫に投げますが、厚い皮膚にバウンドし、まったく動じません。
たくましいなめくじ猫はあなたを見つめ、目を細めます。
あなたは目を見開き、大量の汗をかきながら、たくましいなめくじ猫の報復に備えます。
重たいなめくじ猫はあなたの方へ歩き、小さくずんぐりした腕を振り上げ、あなたの額を突きます。
「まさかこんなところで誰かに会うとは思わなかったよ。君は僕のコロニーの人じゃないね?」とその子は尋ねます。
「あー、うん違うよ?私は、私のメイトになるなめくじ猫を探しているんだ(owo)」とあなたは言います。
グルマン「あー、そうだったんだね。その言い方からして、それが君にとって簡単なことじゃないことは分かるよ。最近大変なことが多いね?」
【大変?いや私はプロゲーマーだよ】【とても大変だ!】→【私は孤独だよ】
You pick up a small rock and throw it at the hefty slugcat, but i bounces off their fat exterior, completely unfazed.
The hefty slugcat stares at you, narrowing their eyes.
You widen your eyes and begin to sweat profusely, preparing for the hefty slugcat's retaliation.
The hefty slugcat walks towards you, raises a tiny stubby arm, and pokes you in the forehead.
"I wasn't expecting to see someone else out here. You're not from my colony, right? they ask.
"uh... no? im looking for another slugcat to be my mate, owo" you say.
"Ah, so that's it. I can tell by the way you said it, it's not an easy thing for you to say. Things have been tough lately, haven't they?"
【"tough? nah im a pro gamer."】【"it's been soo tough!"】→【"i'm lonely."】
4-1-1
4-1ルート、4-2ルート、4-3ルートいずれも5に繋がりますが、便宜上4-1~4-3まで先にご紹介して、次の5へ移りたいと思います。
「分かるよ。最近僕たちの状況は悪くなるばかりだよね?僕も大変だもん。」とたくましいなめくじ猫が言います。
「ほんと?あなたは体がめっちゃ大きいし、その…無限の物資があるだろう?どうして孤独なの?」とあなたは尋ねます。
グルマン「僕はお腹からたくさん調達できるけど、愛はそのうちの1つじゃないんだ。」
たくましいなめくじ猫はため息をつき、あなたの傍に座ります。
地面が濡れていることに気づきながら、あなたも座ります。
→【背中をなでる】【手をつなぐ】【ハグをする】
"I hear that. Things have been getting worse for us lately, haven't they?
It's been tough for myself as well, "the hefty slugcat says.
"rly? ur huge, and have like... infinity supplies! how u lonely?" you ask.
"I can procure many things from my stomach, but love is not one of them."
The hefty slugcat sighs, and sits near you.
You realize that the ground is wet, but you sit as well.
→【Pat them on the back】【Hold their hand.】【Give them a hug.】
4-1-2
あなたはそのたくましいなめくじ猫の背中をなで、腕を遠くまで伸ばします。
腕に軽く痛みを感じますが、押し通します。
「ありがとう。僕には本当にこれが必要だったんだ。」とたくましいなめくじ猫は、自分の腕を伸ばしながら言います。
その子はあなたの頭をなでます。
あなたは暖かく、ぼーっとする感じがします。なぜか、もう孤独を感じません。
→【今ここで何してるの?】
You pat the hefty slugcat on the back, extending your arm out as far as it could go.
You feel a slight pain in your arm, but you push through.
"Thanks. I really needed that," the hefty slugcat says, extending their own arm out.
They pat you on the head.
You feel warm and fuzzy. Somehow, you don't feel alone anymore.
→【"wat u doing out here rn?"】
4-2-1
「分かるよ。最近僕たちの状況は悪くなるばかりだよね?僕も大変だもん。」とたくましいなめくじ猫が言います。
「ほんと?あなたは体がめっちゃ大きいし、その…無限の物資があるだろう?どうして孤独なの?」とあなたは尋ねます。
グルマン「僕はお腹からたくさん調達できるけど、愛はそのうちの1つじゃないんだ。」
たくましいなめくじ猫はため息をつき、あなたの傍に座ります。
地面が濡れていることに気づきながら、あなたも座ります。
【背中をなでる】→【手をつなぐ】【ハグをする】
"I hear that. Things have been getting worse for us lately, haven't they?
It's been tough for myself as well, "the hefty slugcat says.
"rly? ur huge, and have like... infinity supplies! how u lonely?" you ask.
"I can procure many things from my stomach, but love is not one of them."
The hefty slugcat sighs, and sits near you.
You realize that the ground is wet, but you sit as well.
【Pat them on the back】→【Hold their hand.】【Give them a hug.】
4-2-2
あなたは反応に興味があって、手を伸ばしてその子を抱きしめます。
その子は困惑した表情であなたを見ますが、同じようにあなたをつかみます。
「僕はグルマン」とたくましいなめくじ猫は言います。
「私は…」とあなたは言ってから、自分の名前が分からないことに気づきます。
エノット「私は…あー…名前忘れちゃった。」
「オーケー。いつか思い出すよ」とグルマンが言います。
エノット「かっこいい」
→【今ここで何してるの?】
You reach your hand out to hold theirs, curious of their reaction.
They look at you with a confused expression, but they grab onto you as well.
"I'm Gourmand," the hefty slugcat says.
"i'm..." you say, before realizing you don't know your name.
"It’s OK. It'll probably come back to you eventually," Gourmand says.
"cool."
→【wat u doing out here rn?"】
4-3-1
「分かるよ。最近僕たちの状況は悪くなるばかりだよね?僕も大変だもん。」とたくましいなめくじ猫が言います。
「ほんと?あなたは体がめっちゃ大きいし、その…無限の物資があるだろう?どうして孤独なの?」とあなたは尋ねます。
グルマン「僕はお腹からたくさん調達できるけど、愛はそのうちの1つじゃないんだ。」
たくましいなめくじ猫はため息をつき、あなたの傍に座ります。
地面が濡れていることに気づきながら、あなたも座ります。
【背中をなでる】【手をつなぐ】→【ハグをする】
"I hear that. Things have been getting worse for us lately, haven't they?
It's been tough for myself as well, "the hefty slugcat says.
"rly? ur huge, and have like... infinity supplies! how u lonely?" you ask.
"I can procure many things from my stomach, but love is not one of them."
The hefty slugcat sighs, and sits near you.
You realize that the ground is wet, but you sit as well.
【Pat them on the back】【Hold their hand.】→【Give them a hug.】
4-3-2
あなたはたくましいなめくじ猫の大きな体に腕を巻きつけようとしますが、腕は完全に回りきりません。
そのたくましいなめくじ猫は笑って言います、「君かわいいね。」
どう答えていいか分からず、緊張して笑います。
たくましいなめくじ猫はただ笑ってそこに立っています。
「あ、あなたは本当に暖かいね。」とあなたは言い、何か言うことを考えようとしています。
「あぁ、そうだね。」とたくましいなめくじ猫は言い、また笑い始めます。
二人とも何を言ったらいいか分からず、あなたはしばらく黙って座っています。
→【ここで何してるの?】
You try to wrap your arms around the hefty slugcat's large exterior, but your arms cannot reach all the way around.
The hefty slugcat laughs and says, "You're cute."
You're not sure how to respond, so you laugh nervously.
The hefty slugcat is just standing there, laughing.
"uh... ur really warm," you say, trying to think of something to say.
"Yeah, I suppose I am," the hefty slugcat says, and begins laughing again.
Neither of you know what to say, so you sit in silence for a while.
→【"wat u doing out here rn?"】
5-1-1
グルマン「僕のコロニーのために、食べ物と物資を集めているんだ。」
エノット「完全なコロニーを有してるの?」
グルマン「うん、もちろんだよ。僕たちは君みたいな一匹狼なわけじゃないんだ。」
エノット「どのくらいの規模の話?」
グルマン「うーん、30~40くらいかな…誤差はあるかもだけど。」
エノット「えええええ?!」
→【私を仲間に紹介して】【その中でも、あなたと一緒にいたい】
"Gathering food and supplies for my colony."
"u have a whole colony?"
"Yeah, of course. We're not all loners like you."
"how big we talking??"
"Hm, I'd say about thirty or forty... give or take a few."
"woaaahh!?!"
→【"yo, hook me up."】【"out of all of them, i want to be with u."】
5-1-2
あなたは緊張しながら、そのたくましいなめくじ猫に、コロニーでメイトを紹介してくれるかどうか尋ねます。
たくましいなめくじ猫は低い声で、ゴロゴロとした笑い声を出します。
グルマン「僕の知ってるなめくじ猫は、君みたいな人に興味がないだろうね。君は小さいし、痩せこけてるし、戦闘能力もない。」
「おいおい、あなたのコロニーのなめくじ猫は私が経験したことには耐えられないだろうよ。」とあなたは言います。
グルマン「どういう意味?君が経験したこと?」
【分かるか、豪雨に、ミロヴァルチャー、赤い生き物、ロット、サイクルを越すための大量の食料、ナチョスチーズ、致命的なカタツムリ、トレインリザード(紫デカワニ)、全てのグラスワーム、チムニーの地獄のギミック、ペブシ…】
You nervously ask if the hefty slugcat could hook you up with a mate in their colony.
The hefty slugcat lets out a low, rumbling chuckle.
"I doubt any of the slugcats I know would be interested in someone like you. You're small, scrawny, and have no combat abilities."
"bruh, literally none of the slugcats in your colony could survive the stuff i went through," you say.
"What do you mean, 'the stuff you went through?'"
→【know, the precycle rain, the miros vultures and red creatures, the rot, the million food pips i needed to fill every cycle, the nacho cheese, the deadly snails, those train lizards, all that wormgrass, whatever the hell that gimmick in chimney was, pebbsi】
5-1-3
あなたはメイトを探す旅で遭遇した危険なことをたくさん挙げます。
グルマン「どれもよく意味が分からないよ…」
たくましいなめくじ猫は、さらに混乱しているようです。
「やっぱなんでもない。」とあなたは言います。エノット「私はただコロニーを探すだけさw」
あなたはその場を去り始めましたが、そのたくましいなめくじ猫はあなたを止めます。
グルマン「そうはさせないよ。君は侵入者だ。」
エノット「見てみる必要がある!そこに私の運命のメイトがいたら?私は諦められない。」
たくましいなめくじ猫はあなたを無関心に見つめる。
グルマン「おい、君がそうする必要があるのは分かるし、共感もする。でも僕らのコロニーに君が行けば、問題が起こる。」
→【巧みに通り過ぎる】
You list the many dangerous things you encountered on your journey to find a mate.
"I don't know that any of that stuff means..."
The hefty slugcat seems even more confused.
"nvm," you say. "ill just find the colony, lol."
You begin to walk away, but the hefty slugcat stops you.
"I can't let you do that. You're an intruder."
"i need to see it! wat if my fated mate is there?? i cant let this go."
The hefty slugcat stares at you with apathy.
"Look, I get that you have needs, and I sympathize. But if you go to our colony, we're gonna have issues."
→【Maneuver your way past.】
5-1-4
「ごめん。」とそのたくましいなめくじ猫は言います。
重いなめくじ猫は突然、信じられないスピードであなたに向かってスライドしてきます。
エノット「わっ—」
たくましいなめくじ猫があなたの腹部に激突する前に、あなたはセリフを言い切ることができません。
重いなめくじ猫の体重の力であなたは地面に叩きつけられ、苦しそうな大声を上げます。
たくましいなめくじ猫はあなたの上にのしかかり、重いなめくじ猫の計り知れない体重があなたのかよわい体を
押しつぶし、あなたはうろたえます。
→【リスタート】】
"I'm sorry," the hefty slugcat says.
The heavy slugcat suddenly slides towards you at an incredibly alarming speed.
"wha-"
You don't get to finish your sentence before the hefty slugcat slams into your midsection.
The force of the heavy slugcat's weight smashes you to the ground, and you let out a pained yell.
The hefty slugcat presses down on top of you, and you wince as the heavy slugcat's immense weight crushes your frail body.
→【RESTART】
5-2
グルマン「僕のコロニーのために、食べ物と物資を集めているんだ。」
エノット「完全なコロニーを有してるの?」
グルマン「うん、もちろんだよ。僕たちは君みたいな一匹狼なわけじゃないんだ。」
エノット「どのくらいの規模の話?」
グルマン「うーん、30~40くらいかな…誤差はあるかもだけど。」
エノット「えええええ?!」
【私を仲間に紹介して】→【その中でも、あなたと一緒にいたい】
"Gathering food and supplies for my colony."
"u have a whole colony?"
"Yeah, of course. We're not all loners like you."
"how big we talking??"
"Hm, I'd say about thirty or forty... give or take a few."
"woaaahh!?!"
【"yo, hook me up."】→【"out of all of them, i want to be with u."】
6
たくましいなめくじ猫がとても不思議そうな目つきであなたを見ます。
グルマン「本当に僕でいいの?」
エノット「はい…人生でこんなに確信を持てたことはないよ。」
そう言うと、たくましいなめくじ猫は微笑みます。
グルマン「それじゃあ。君にそのつもりがある限り、そうしよう。」
あなたは頷きます。
あなたの人生で最も幸せな瞬間です。
→【その子の手を取って、どこか二人きりの場所へ行く】
The hefty slugcat looks at you with the strangest look in their eye.
"Are you sure that's what you want?"
"yes... ive never been this sure of anything in my life."
With that, the hefty slugcat smiles.
"Alright then. As long as you're sure about this, let's do it."
You nod your head.
This is the happiest moment of your life.
→【Take their hand and go someplace private.】
7
あなたはたくましいなめくじ猫と手をつないで歩きます。
緊張と興奮が入り混じります。
これがあなたの待ち望んでいたことです。
2人きりの場所に到着すると、その子は立ち止まって、焚火を起こし始めます。
あなたはその子を見つめ、混乱します。
→【えっと、何してるの?】
You walk with the hefty slugcat, hand in hand.
You're both nervous and excited.
This is what you've been waiting for.
Once you reach someplace private, they stop and making a bonfire.
You stare at them, confused.
→【"uh, wat you doin?"】
8-1-1
グルマン「僕をプライベートディナーに誘ったんじゃないの?」
「あぁあ うん!ああああ、もちろんだよ、ははは!」とあなたは緊張気味に笑いながら言います。
あなたはひどく咳込み始め、心配そうにその子を見ます。
グルマン「えっと、何を作って食べようか?」
【この卵あるけど?】→【あなたが決めるのかと】【あなたがほしかった】
"Weren't you inviting me for a private dinner?"
"ohh yea! yeaaaa, of course, hahah!" you say, laughing nervously.
You start coughing excessively, and you stare at them, worried.
"Uh, what should I make for us to eat?
→【"i have this egg??"】【"u decide, i guess."】【" i wanted u."】
8-1-2
「よーし!」とその子は言います。「ごちそうを作るぞ。」
エノット「あなたが望むなら何でも、あなた。」
二人は焚火の周りの丸太に座り、焚火が燃えるのを見ます。
あなたが見たこともないような料理を作り始めるのを見ます。
「それ全部食べきれるの?」とあなたは尋ねます。
その子は笑い始め、そして頷きます
グルマン「僕はほんとに、ほんとに大きいなめくじ猫さ。ご飯もたくさん必要なんだ。」
あなたは驚いて、その子を見つめます。
これほど大きな生き物が、これほど早く動き回るのは今まで見たことがありません。
→【作ってもらった料理を食べ始める。】
"Alright!" they say. "I'll make a feast."
"whatever u want, my luv."
You both sit on some logs around the bonfire, watching it burn.
You watch as they begin to cook more food than you've ever seen.
"are u sure u can eat all that?" you ask.
They begin laughing, and nod their head.
"I'm a really, really big slugcat. I need a lot of food."
You stare at them in amazement.
You've never seen a creature that large move around in such a rapid manner before.
→【Start eating the food as it's prepared.】
8-1-3
たくましいなめくじ猫はあなたの隣に座り、あなたはその子の作った料理を食べ始めます。
今までのどのサイクルよりも早くお腹が満ちます。
そのなめくじ猫は微笑み、あなたにもっとご飯を手渡します。
エノット「あぁ、もういいよ、フードメータがもう最大なんだ。」
グルマン「つまらない、どうか僕の料理を楽しんでよ!シェフに失礼なことしないで!」
あなたは自分の限界を超えて、無理をして食べ続けます。
突然、HUD.FoodMeter()に、IndexOutOfRange(範囲外の数値です)とエラーが出て、
ゲームがクラッシュしてしまいます。
→【リスタート】
The hefty slugcat sits down next to you, and you begin eating the food they've made.
You fill your stomach up faster than you have in any other cycle before.
The slugcat smiles and hands you more food.
"ah, no thx, im already at max food pips."
"Nonsense, please enjoy my cooking! Don't insult the chef!"
You force yourself to keep eating beyond your limits.
Suddenly, the game crashes with an IndexOutOfRange error in HUD.FoodMeter()
→【RESTART】
8-2-1
グルマン「僕をプライベートディナーに誘ったんじゃないの?」
「あぁあ うん!ああああ、もちろんだよ、ははは!」とあなたは緊張気味に笑いながら言います。
あなたはひどく咳込み始め、心配そうにその子を見ます。
グルマン「えっと、何を作って食べようか?」
【この卵あるけど?】【あなたが決めるのかと】→【あなたがほしかった】
"Weren't you inviting me for a private dinner?"
"ohh yea! yeaaaa, of course, hahah!" you say, laughing nervously.
You start coughing excessively, and you stare at them, worried.
"Uh, what should I make for us to eat?
【"i have this egg??"】【"u decide, i guess."】→【" i wanted u."】
8-2-2
あなたは深呼吸して、その子の目を見つめます。
エノット「私のメイトになってほしい、(uwu)」
その子は目を見開きます。たくましいなめくじ猫は、様々な感情が巡るのを体感します。
まず驚き、次に幸福、次に恐怖、次に怒り…
その子は後ろに倒れ、思わず口からアイテムを吐き出し始めます。
→【オーマイガー、大丈夫???】
You take a deep breath, and look into their eyes.
"i want u to be my mate, uwu."
Their eyes widen. The hefty slugcat goes through a list of emotions.
First is shock, then happiness, then fear, then anger...
They fall back and start involuntarily spitting items from their mouth.
→【"omg, u okay???"】
8-2-3
口から爆弾が落ちて、手探りで拾い上げようとします。
しかし、偶然にも爆発させてしまいます。
爆風で目を閉じると、背中に熱を感じます。
あなたは粉々になります。
→【リスタート】
A bomb drops out of their mouth, and they fumble to try to pick it up.
However, it accidentally detonates.
You close your eyes from the blast, and feel heat on your back.
You disintegrate.
→【RESTART】
8-3
グルマン「僕をプライベートディナーに誘ったんじゃないの?」
「あぁあ うん!ああああ、もちろんだよ、ははは!」とあなたは緊張気味に笑いながら言います。
あなたはひどく咳込み始め、心配そうにその子を見ます。
グルマン「えっと、何を作って食べようか?」
→【この卵あるけど?】【あなたが決めるのかと】【あなたがほしかった】
"Weren't you inviting me for a private dinner?"
"ohh yea! yeaaaa, of course, hahah!" you say, laughing nervously.
You start coughing excessively, and you stare at them, worried.
"Uh, what should I make for us to eat?
→【"i have this egg??"】【"u decide, i guess."】【" i wanted u."】
9
あなたはポーチからその卵を取り出し、たくましいなめくじ猫に見せます。
その子は微笑んで、満面の笑みを浮かべ始めます。
「食べ物持ってきてくれたの?」とその子は言います。
「あぁ…うん!ほしいの?」緊張気味にあなたは尋ねます。
グルマン「はい!ほしいよ。ちょうだい。」
その子はその卵を火で温め、スクランブルエッグを作り始めます。
「どうして僕が卵大好きなこと知ってるの?」たくましいなめくじ猫がニコニコしながら尋ねます。
あなたは、未だ緊張し、何を言っていいのか分からず、その子を見つめます。
エノット「あー…なんでだろ?」
→【料理しているのを見る】
You take out the egg from your pouch, and offer it to the hefty slugcat.
They smile, and begin grinning from ear to ear.
"You brought me food?" they say.
"uh...yea! u want it?" you ask nervously.
"Yes! I want it. Give it to me."
They begin heating the egg over the fire, making scrambled eggs.
"How did you know I love eggs?" the hefty slugcat asks, beaming.
You stare at them, still nervous and unsure of what to say.
"uh... idk??"
→【You watch them cook.】
10
卵が焼けるにつれ、現実が、出来上がった食べ物を中心に歪み始めているようです。
時間が歪んでいるようで、まるで蒸気がスローモーションで上がっていくように見えます。
まるで塩、コショウ、火の熱全てが空間と時間を捻じ曲げて、原始的な味の状態に達するようです。
あなたはうろたえながら、たくましいなめくじ猫を見つめますが、口にツバがたまって仕方ありません。
突然の原始的な餓えによって、グルマンはその卵の全てを貪欲に使いつくします。
グルマンの体は輝き、浮遊し始め、無限の物質が口から放出され始めます。
→【両目を覆う】
As the egg cooks, reality itself seems to begin to bend around the resultant food product.
Time seems to warp, and you watch as steam rises as if in slow motion.
It's as if the salt, pepper, and heat of the fire all bend space and time to reach a primordial state of deliciousness.
You stare at the hefty slugcat with bewilderment, but your mouth can't help but salivate.
With a sudden primal hunger, the other slugcat greedily consumes all of the egg.
Their body begins to glow and levitate, and infinite matter begins to radiate from their mouth.
→【You shield your eyes.】
11
光がまぶしいです。まるで、全てを飲み込んでしまったかのようです。
そのなめくじ猫の口の中の特異点から、素粒子の雨が振ります。
グルマンは原子を結合させ、より複雑な分子や物質に化学結合させます。
ゆっくりと、その光は薄暗い残照へと集約され始めます。
→【両目を開ける】
The light is blinding. It is as if it has consumed everything.
Out of the singular point of the slugcat's mouth, subatomic particles rain.
They combine into atoms, and then into more complex elements and matter.
Slowly, the light begins to consolidate into a dimmer afterglow.
→【You open your eyes.】
12
サイクルが終了しました。
新しい宇宙が誕生しました。
あなたにはやることがたくさんあります。
→【運命を受け入れる】
A cycle has been completed.
A new universe has been born.
You have a lot of work to do.
→【Accept your fate.】
13
まとめ、感想
お て て を つ な ぐ な め く じ 猫 た ち か わ い い
おっちょこちょいのグルマンちゃんはエノットと出会い、コロニーの仲間たちよりも自分を選んでくれたことを喜んだかと思ったら、ディナーに誘われたと思って食べさせ過ぎでエノットをバグらせ、大好きな卵をシンギュラリティボムとも知らずに料理してしまい、自分の原子を素粒子に変換するお腹の力が発動して、新しい宇宙が生まれました。
なるほど、まったく意味は分からん!
でもこのシムで、やっぱりグルマンちゃんは30-40ぐらいのなめくじ猫を率いるリーダーということが明文化されましたね。グループのリーダーだから変な奴をコロニーに行かせないその姿は惚れ惚れしてしまいます。そしてやっぱり、食べることが大好きなんだなと思うとより一層大好きになりました。自分のことをグルマンって言ってる様子もなかなかかわいかったですね。
そういえば、今更ですがこのデートシムでは、エノットも含め、なめくじ猫たちの一人称や二人称はHeやSheではなく、みんなTheyになっています。このシム記事を作成する上で知ったことなのですが、性別をあえて決めない場合、HeやSheなどの性別を特定する言葉を使わず、Theyを使うらしいです。1人のこと差してるのになんでtheyやらtheirなのかなと不思議でしたが、調べて、なるほどそういう理由なのかと分りました。
たしかにそうすれば、ユーザーが自由にそのキャラたちのことを捉えられますもんね。ふざけるところはちゃんとふざけて、大事なところは多様性を持たせる素晴らしい開発さんだなと思いました。正直これに3年半かかったというのは冗談だと思いたいですが、普通のゲームプレイでは知れなかったことが知れて、デートシムの存在はファンとしては嬉しい要素ですよね。
グ ル マ ン ち ゃ ん か わ い い
グ ル マ ン ち ゃ ん お ち ゃ め
グ ル マ ン ち ゃ ん だ い す き
グ ル マ ン ち ゃ ん と 夜 ご 飯
さて、僕の一方的なグルマンちゃんへの愛情を伝え終えたところで、4人目のデートシムの記事は終わりにしたいと思います。
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ではでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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【発明家】【食いしん坊】【ストリーム】【槍マスター】【聖人】
◆エノットのデートシム会話内容
【発明家】【食いしん坊】【ストリーム】【槍マスター】【聖人】
レインワールドMODキャラ
【エニグマ】【ノワールキャトー】【パラサイト】【ムーンライト】【シミラー】【ダークネス】【キャパシター】
プレイ日記リンク
◆発明家編プレイ日記1日目
https://hirotechblog.com/rainworld-diary/day1/
◆食いしん坊編1日目
https://hirotechblog.com/rainworld-diary/the_gourmand_day1/
◆ストリーム編1日目
https://hirotechblog.com/rainworld-diary/the_rivulet_day1/
◆槍マスター編1日目
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◆聖人編1日目
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関連リンク
【Rain World公式サイト】
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【Rain World Steamページ】
https://store.steampowered.com/app/312520/Rain_World/
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