【レインワールドリビュレット(THE RIVULET)】プレイ日記５日目パート９～１０】◆エンド１

2023年2月9日

ひろてく

ゲームの考察・感想レビューのブログやってます。ストーリー性強い作品が好きで、最近は「ホラー」や「アドベンチャー」のジャンルが多めです。 YouTubeで実況もしてるのでそちらも是非。

ムーンの地下施設へセルを届けよう！！
エンディング
エンディングのまとめ
今日のまとめ
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ムーンの地下施設へセルを届けよう！！

みなさんこんばんはひろてくです！最近絵がすこし上手になった気がします。今日は大事なセルを届けにいきましょう。これはペブルスの選択ですからね。今日はエンディングを迎えますが、そこまでの道のりが結構大変でした！エンディング解説込みなので今日の日記は少し長くなると思いますがご容赦ください。では行きましょう！

そういえばいつのまにかスタート画面に少し変化がありました。今までバブルフルーツを持っていたのが、いつのまにかセルに変わっています。編集してて気づきましたのでブログには一応のせときます。

昨日からあるとしたらこの下だとにらんでました。開始早々いっくぞー☆って思って飛び込みましが、現実は残酷なものです。マップすら切り替わりません。この横？この横？Looks to the Moonを探し回りましたが見つかりませんでした。ショアラインから繋がっているのかもしれませんね！

おおお？ショアラインまで来て少し戻って下にシェルターがある場所、ここに右のパイプあったっけ？怪しいなー木の実も３つもいで進みましょう。

パイプを通るとすぐに水面がありました。そこをダイブすると水だけのマップが２連続続いていました。これは怪しすぎますね。行ってみましょう。

また水路水路と続きますが、突然に水中のムカデがおいかけてきました。とっさにセルを起動させると、水中での移動速度がすごい早くなりました。おかげで逃げ切ることができたので本当に助かりました、ありがとうペブルス…。

基本２マップとか続く水路を抜けるとゲートがありました！しかしおっとあぶない…ゲートの中の床が崩れ落ちています。カルマ５も要求するくせにここで死んだら初期カルマの人はカルマ上げを要求されます。なんという罠でしょう。MODではかなりあるあるだったのでなんとか気づいて回避しました。

ゲートを通ってすぐあったシェルターで休んだあと、上へ進むとこんな場所にきました。なんか赤いLooks to the Moonみたいです。結構おぞましい色で怖い。

セルは大事に運ばねばなりません。ペブルスそのものですからね。ところが暗いこの場所で狼が牙をむきます。ポールばかりの高い位置で木の実を食べようとしたらヤドカリが爆発し下に落下してしまいました。このマップの場合は戻れたので良かったですが、こんな感じでリトライしなければならなくなる場合もあるということですね、気を引き締めましょう…。

なんてこった…。僕はさんざん、いや、ムーンも言っていた。君は水中で呼吸ができると。しかし違ったのです。今回は水中マップが４，５連続で続いたこともあるんですが、セルを放してそのまま死んでしまいました。もちろん他のなめくじ猫とは比じゃないほど長く泳げますが、限界があるということでした。セルの力を使って、５マップくらいが限界かもしれません。これが今日知った驚愕の事実です。

ちなみにググったら、たぶん元となっている両生類のウーパールーパーはエラがあって溺死することはないそうです。あくまでもリビュレットはなめくじ猫なのですね。

水中を進んで行くと新しい生き物に遭遇しました。頭のカサには当たり判定はありますが攻撃もしてきません。触手はつかまりました。あ…もしかして今までLooks to the Moonで食べまくったクラゲの成体かな？水中の巨大生物というのはロマンがあっていいですね。ところでとにかくデカイ生き物と会って絶望したいと思うこの気持ちは、破滅願望というものでしょうか。水中ならなお◎です。

創造主が同じなので当たり前って言えば当たり前なんですが、やっぱりイテレーターの缶なので酷似した場所を見かけますね。なんか既視感があって落ち着くというか、綺麗な水につかってるせいか、ムーンっぽさが出ていて良い缶じです。良い感じです。

かなり上がってきました。ところが思い出してみるとペブルスのセルは結構下のほうにありましたよね。創造主が一緒だし、ムーンのあの部屋も下にあるかも。結局このまま上にいっても下に戻されるだけでした。

下に戻されましたが知らない通路を発見しました。なんか赤いしやばそう。まあ機能不全なんだからだいたいこうなってるんでしょうね。目には悪いです。

やばいほど続く水。ここで３マップ目ですが入り組んでいてまっすぐ進めない。これは殺しにかかっていますね。

ここでなんと５マップ連続の水路。さすがにこの下に息継ぎ場所がありましたが、セルの力を使ってやっとでした。おそらくセルを失ったあとにくるならば、リビュレットでもバブルウィードが必要なのでしょうね、たまに落ちてました。

今度は背景が緑色の場所に来ました。どこいっても水ばかりでリビュレットでもきついレベルです。さすが開発、水路が大変なゲームで水キャラだして、さらに高難易度の水路作るんだから最高だぁ。

あの光る木の実は水中のものだったのかー！なんかマイクラにありそうなアイテムですよね。セル持ってるので拾えませんでしたが、グルマンちゃんにおいしそうに食べてほしい木の実の１つです。

雨が降るってなってて急いで移動してましたが水路が多すぎ、シェルターも全然見つからずに息絶えてしまいました。リビュレットすら溺死してしまうレベルの施設、ムーンはリビュレットにしか救えないですね。

先いった道とは別の道を行くとなんかどでかい管の場所にきました。

Submerged Superstructure(The Heart)これは沈められた超構造（心臓部）という意味です。心臓、電源…

これはリンクしますね。もしかしてやっと見つけた？

溺死寸前で辿り着きました！にしてもなめくじ猫の光の反射で光る背景の影の表現がすごいですよね。ドット絵なのにリアルかつ芸術的です。

少し水につかっていましたが、セルをオンにすると勝手に中央に行って光りはじめました。すごい綺麗。

なにやら黄色いものがまわり始めました。リビュレットも一緒にぐるぐるまわってまわって…

こうなりました。ここで日記の最初の画像につながります。

僕にはかたつむりに見えました。なめくじが殻をゲットしました。スラグキャットならぬスネイルキャット。なんかかしこそうな名前ですね。ちなみにここからもう操作不能でムービー扱いになっています。ここはすぐ浸水してリビュレットはここを出ます。

このセル、ペブルスも言ってましたが１つで十分なんですね。同じような時空ゆがめるこの装置が５か所ほど起動していて、リビュレットはかきまわされます。気づけば上に逃げていって画面は真っ暗にフェードアウトしていきました。

ちゃんと生きていたリビュレット。どこか遠くへ飛ばされたのでしょうか。また上へ上へ行けそうなのでとにかく外を目指します。

雪国であった。

突然だったのでびっくりしました。Bitter Aerie（寒い場所のとりで）という感じの意味でしょうか。

今まで本編には雪の降る場所はなかったかもしれませんね。MODでは３地域ほど積雪地帯がありました。雪のふる景色となめくじ猫はなぜだかよく合いますね。他にも絶景ポイントがいくつかあったのでご紹介します。

どうやら海の上にぽつんとあるようですね。ショアラインつながりかな？とてもいい景色が見えますね。

右端にも来てみました。下半身が隠れて顔だけひょっこり出ています。超きゅーと。

アンテナのさきっちょで飛び跳ねるリビュレット、とってもかわいい。こっち見てるのが尚かわいいです。

この地域はとてもきれいな場所ばかりでした。Downpourの新地域はどこも作り込まれ方がハンパないですね。ドット絵というより、レインワールドの絵という独特の表現だと思います。

お？スカイアイランドとかにあるコミュニケーションアレイを発見！ムーンが使うやつでしょうか？

ショアラインの海で繋がっているということは上ではありませんでしたね。雪国のところずっと左に行けばゲートがありました。これはどこへ続くんでしょうか？現在は遭難中です。

おお！帰ってこれましたね！！やったー！そしてすぐに壁画がありました。缶にはあるものなんですね。ということは下がムーンの部屋かな？ちゃんとペブルスの壁画と同じ数が横に並んでいました。ここの下のパイプをいくと…

これはもういつものLooks to the Moonに近づいてきましたね！やったー！

落ちたー！なんか半重力だしムーン浮いてるしガイドがいっぱいいるー！！

ここからはエンディングです。途中に背景画像も含めます。ブログでも内容がわかるように。

エンディング

～リビュレットが落ちてから～

「あぁ！」

「スマートな小さい生き物さん…これはあなたがやったのですか？」

「深い眠りから覚めたような気分です。まだ全てを処理をしようとしているところです。このように自分の建物と繋がったのは本当に久しぶりです。」

「全てメンテナンスモードで再スタートしました…私の全てのガイド達に帰還命令が発信されたようです。導管ケーブルが破損したので建物を直接操作することはできませんが、彼らがメッセンジャーとして働いてくれるので私の部屋の機能がある程度復旧しました。運が良ければ、私はできるはずです…」

「あぁ！始まりますよ！」

～ここから何かホログラムが表示される～

「ここにはたくさんあります…私の忘れてしまったものが…かつての私には決して戻れませんが、これは…申し訳ないです。このすべてを繋ぎ合わせることは難しいです。私が不在の間に、多くのことが起こりました。」

「未読メッセージと、私が見逃したものの意味を理解するためのガイドの録画しかありません。中には私が機能不全前のものだってあります！」

「信じられません…」

～NSHがハンターを遣わせてムーンが復旧したことを思い出す」

「スラグリセットキー、メッセンジャー、私を救う？NSHは決して簡単に諦める人物ではありませんでした！しかしそれ以外に起きたことがまだ理解できていません。全て偶然なのでしょうか？それとも他の人たちが助けを送っておくれたのでしょうか？」

「そしてファイブ・ペブルスです。彼は私の機能不全前から病気だったのです。それ以来、彼の状態は悪化する一途だったはずです。まるで、ほとんど息をしていないようです。もし彼の一部でも残っているなら…私は…」

「私たちはかつて良き友人でした、何が起こったとしてもです。彼はおそらく孤独で、今は恐怖しているでしょう…」

「私たち2人（ムーンとペブルス）に与えられたチャンスを、彼なら理解するはずです！たとえ、彼がかつてと同じ怒りを持っていたとしてもです…」

「まだやってみなければなりません。正しいことをしましょう、小さな友達さん。」

～ここで画面が暗転～

～通信を試みるムーン～

「「直接放送」プライベート、強制通信 - Big Sister Moon, Five Pebbles」

「ソースノードのトレース:LTTM_ROOT,FP_COMM04,FP_ROOT」

「BSM:ローカルグループのシニアーである、ビッグ・シスター・ムーンです」

「BSM:私の一部の基本システムで限定的な機能が復旧しました。」

「BSM:ガイドを通じて、今の出来事も確認中です。」

「BSM:私のメッセージや機器のマニフェストを読み、収集したものを含みます。」

「BSM:ローカルインフラが広く劣化していることは、既に承知しています。」

～別のコミュニケーションアレイに移る～

「BSM:このメッセージを送ることが無駄な努力となるかは分かりません。」

「BSM:機能不全前もローカル施設の範囲を超えて放送することはできませんでした。」

「BSM:そしてこの強制放送は、明確にあなた、ファイブ・ペブルスにむけられています。」

「BSM:お互いこのような状況ですが、まだ連絡は取れますか？」

「BSM:知りたいのです。」

～さらに別のコミュニケーションアレイへ～

「BSM:もしこのメッセージが届いたら、方法があれば信号を返してください。」

「BSM:色々あって、私に返事をするのは気が引けるかもしれません。」

「BSM:お互い長い間じっくり考える時間がありました。あったかもしれないごくわずかな怒りも、ずっと前に消えていきました。」

「BSM:私はあなたに何の恨みもありません。どちらかというと今、同じようなジレンマに陥っているのです。」

「BSM:そしてあなたのお姉さんとして、私がどれだけあなたを大切にしているか、分かっているはずです。」

「…」

「BSM:ごめんねファイブ・ペブルス。話し相手が必要ならいつでもここにいます。」

～ここから最後のエンディングシーンへ～

おそらくセルを失ったことで電力がなくなり、真っ暗な部屋で思い出のパールを見ているペブルス。

何かに気付いて振り返ります。

何やら光っています。信号がペブルスに届いた？

これでエンディングは終わり、スタッフロールが流れます。ところがゲームを再開すると、リビュレットはムーンの横で起きてスタートします。そこでも会話があるのでご紹介します。

～ムーンの横で寝ているリビュレット～

「ラフレス（たぶん名前つけられた）、ここで寝ないでくださいね、危ないですよ！」

「あぁ、あなたはとても小さく繊細な生き物です。」

「それなのに、あなたは巨大な有機的超構造を再起動させ、理解もできない２人の神のような存在の間に平和をもたらしました。でも、なぜですか？」

「私が理解できるかは分かりませんが、いずれにしても、あなたいつでもここに歓迎されますよ。」

「今はともかく、私はまだ情報収集が必要ですね。」

これで会話が終了となります。次に感想、考察に移ります。

エンディングのまとめ

リビュレットの偉業によってムーンは力を取り戻しました。最初は蘇る記憶に驚きを隠せないムーン。NSHがハンターを派遣して復旧したことすら忘れていたようです。

ところがすぐにペブルスのことを思い出します。前の状態ですら大変なことを知っていましたから、かなり時間が経ったので、もし彼がまだ一部でも残っているなら、正しいことをしたいとリビュレットに決意表明します。

それは、仲直りでした。ペブルスは一生懸命に『大きな問題』を解決するために奔走し、そして過ちを犯します。さらには腐敗が止まらずムーンの給水施設にすら手を出して結果的にムーンを機能不全に陥らせてしまった過去があるのです。そんな彼のことを、姉として理解しているからこそ、最後に話し合いたいというのがムーンの試みであり正しいことでした。

ムーンはあらゆる使用可能なコミュニケーションアレイを使いペブルスにダイレクト放送、強制通信を試みます。３つ目の放送が終わり、ペブルスのシーンに移り、ペブルスは最後の力を振り絞ったのか、放送に気付いたようです。

それがなぜ分かるかはリビュレットが起きてからの会話です。「２人の間に平和をもたらした」と言っていますね、きっと最後に仲直りができたんだと思います。腐敗は止められないしもう電源もありませんから、ペブルスが助かることはないのかもしれません。あと２キャラ、スピアマスターとセイントのストーリーを見ていないのでなんとも言えませんが、２人が仲直りができたことは事実なようです。

今日のまとめ

過去一長い記事になってしまいました、読みづらかった方には申し訳ありませんが、読んでいただいたならば感謝を申し上げます。

今日はLooks to the MoonからLooks to the Moonまでの旅でした。セルを無事にムーンの心臓部に届け、雪国を経由して戻ってくることができました。ムーンは機能も記憶もよみがえり、そしてすぐにペブルスを思い出します。前に重病と知っていて時間がかなり経過しているからなおさらです。彼の危篤を察知したのか、彼が一部でも残っているなら正しいことをしたい、と強制通信をペブルスに送ります。結果、仲直りができたことをリビュレットに感謝し、名前までくれていましたね。今までなめくじ猫たちがたくさんペブルスにもムーンにもお世話になりましたから、ここで恩返しができたことは大変嬉しく思います。最後に孤独で死ぬより、仲直りをしてお姉ちゃんが最後まで話し相手になってくれた方が良いに決まっています。それは本当に、正しいことだったのだと思います。人間のようなロボットに僕は本当に弱いです。まだ２キャラ残っているので分かりませんが、今の感想としては、ペブルスには安らかに眠ってほしいです。とても長い間、よく頑張りました。

これでリビュレットのストーリーは終わりますが、たぶんアセンションエンドが残ってると思うので、そちらはまたお時間いただいて作成しようと思います。リビュレット編はレインワールドの中核をなすお話で、本当にやってよかったと思います。また次回、スピアマスター編も楽しみにしていきましょう！今回は本当に長い記事になってしまいました。ではまた明日、おやすみなさい。