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【2023年総まとめ】今年遊んだ100本超のゲームの中から色々ランキング【勝手にランキング】

ひろてく

ゲームの考察・感想レビューのブログやってます。 ストーリー性強い作品が好きで、最近は「ホラー」や「アドベンチャー」のジャンルが多めです。 YouTubeで実況もしてるのでそちらも是非。

目次
  1. はじめに
  2. 「良作ホラーゲーム」ランキングベスト6
  3. 「意識低い系ホラーゲーム」ランキングベスト3
  4. 「意識低い系サバイバルクラフトゲーム」ランキングベスト3
  5. 「良作メトロイドヴァニアゲーム」ランキングベスト3
  6. 「感動アドベンチャーゲーム」ランキングベスト9
  7. 「高難易度ゲーム」ランキングベスト3
  8. 「風変りパズルゲーム」ランキングベスト3
  9. 「世界観が独特のSFゲーム」ランキングベスト5
  10. 「奇ゲー」ランキングベスト3
  11. 「心落ち着くシミュレーションorパズルゲーム」ランキングベスト4
  12. 「バカゲー」ランキングベスト5
  13. 「Liminal Space & The Backrooms系ゲーム」ランキングベスト5
  14. 「虚無ゲー」ランキングベスト3
  15. 「AAAゲームorAAA級ゲーム」ランキングベスト3
  16. 買ったのを後悔したゲーム1選
  17. まとめ
  18. 関連リンク

はじめに

どうも!「ひろてくのブログ」筆者のひろてくです。

2023年、僕はYouTubeで約100本のゲームを実況プレイしてきたようです。
(Steamゲーム以外も含めると120本超でした)

これだけあったら色々ランキング化できるな……

ということで

本記事では、今年遊んだ約100本のゲームの中から、勝手にランキング化していきたいと思います。

結構ボリュームがあるので、年末年始の良い暇つぶしになること間違いなし。

ちなみに実況プレイしたゲームのうち8割超は2023年発売した新作ゲームなので

2023年発売のゲームを振り返るのにも使えていいかなと思います。

ではでは、勝手にランキングッ!!

「良作ホラーゲーム」ランキングベスト6

トップバッターは今年遊んだホラーゲームの良作ベスト6。

今年はホラーゲームをたくさん遊んだので

このランキングでは特に厳選させてもらった。

6位『Buried』(2023年10月31日発売)

生き埋め状態からの脱出ホラー

右手には「ライター」

左手には「スマホ」

両手の光源がなくなればタイムオーバーとなるので

それまでに脱出しろという分かりやすいホラー作品。

狭いくせに謎解きの種類が多く

お化けのような存在と

内側からかけられた南京錠が考察を捗らせる逸品だった。

筆者はこういう極限の状況、ソリッドシチュエーションが大好物。

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5位『サイレンタウンの子供たち』(2023年1月12日発売)

謎解き多めのホラーアドベンチャー

閉鎖的な村で次々と起こる失踪事件。

主人公の少女ルーシーがその事件を調査するアドベンチャーとなっている。

ミステリアスな絵のタッチ、キャラクターや雰囲気の不気味さが素晴らしく、そしてストーリーが秀逸だった。

クリアしたとき、海外の怖い童話を読んだような感覚を覚える。

童話ってホラーじみた話結構あるんだよね。

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4位『Seven Nights Ghost』(2023年8月31日発売)

ジャンルはハートフルホラー

地方に7日だけ出張することになった主人公は、取り壊し直前の社宅で過ごすことになる。

しかしそこは幽霊が出るといわくつきの物件。

主人公は無事7日間過ごすことができるだろうか?

ハートフルホラー?なにそれ?って思うだろうがプレイしてみるとまさにその通り。

ちゃんと怖いのに、そこには間違いなくがある。

「襲われると思ったら、手前のドーナツに興味が移る幽霊の女の子」

普通のホラーではあり得ないのだが、ハートフルホラーではそれが日常なのだ。

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3位『Amanda the Adventurer』(2023年4月26日発売)

古いビデオテープの子供向け番組が語り掛けてくるホラーアドベンチャー

祖母の家に遺品を整理しにきた主人公が見つけたビデオテープには子供向けの番組が録画されていた。

テープを再生してみると

番組の中の女の子「アマンダ」と羊のキャラクター「ウーリー」が語り掛けてくる。

さらに、番組の進行にリンクして現実の祖母の家も変化していくようだ。

恐ろしすぎる物語の結末とは……。

筆者がホラーゲームにハマるきっかけとなった作品。

もともとホラーは映画で楽しむ派だったが

ホラー映画にはない独特の展開にはまり込んでしまった。

本作は

子供向け番組という無害さと、それがホラーになっているというギャップが良い味を出している。

エンディングも複数分岐し、何から何まで作りこまれた秀逸なホラーだった。

ウーリーは癒し枠。

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2位『ウツロマユ - Hollow Cocoon -』(2023年12月7日発売)

怪物から逃げつつ謎を解く系のチェイスアクションホラー

80年代の日本の田舎が舞台。

祖母が倒れ、父と帰省することになった大学生が主人公。

父より一足先に実家に到着した主人公は、恐ろしい存在と出会うことになる―

本作はインディーホラーだがとにかくよく出来ていた。

なんとゲームの背景設定は、主人公の2世代前まで遡るほど資料が豊富。

初めは怪物が怖かったが、ストーリーが進めば進むほど、怖いと思う対象はゲームの背景設定に変わっていった。

あまりにもストーリーが秀逸だったため、参考材料をすべて画像に保存して

ガチの考察記事を書いてしまうほどの良作だった。

本作はインディーホラーでは間違いなく本作が今年1番のホラーだった。

これプログラマー1人とデザイナー1人ってマジ?

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1位『Layers of Fear』リメイク版(2023年6月16日発売)

ホラーゲームの名作『Layers of Fear』の1、2、そして追加ストーリーを含んだ3部作が1つとなったリメイク+αの作品

ジャンルはホラーのウォーキングシミュレーターといったところだろうか。

まったく別物だった1と2の作品を、追加ストーリーですべて繋いで『Layers of Fear』という作品にまとめた本作は間違いなく今年のNo.1で、楽しめたホラー作品だった。

筆者はもともと、不気味な世界や、超自然的な力を持った無機物(映画でいえばシャイニングの館やビバリウムとか)が大好きで、本作は筆者にとって度ストライクだったのだ。

狂った人間が生み出すゆがんだ世界と、とんでもなくリアルな、アンリアルエンジン5で作られたグラフィックが美麗で、ウォーキングシミュレーターとの相性が完璧だった。

「画家」「映画監督」「作家」

考察材料を集めていくほど鮮明になっていく世界の背景。恐怖と興味が尽きない、ホラーとしての名作が、シリーズとして綺麗に完結した傑作だった。

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「意識低い系ホラーゲーム」ランキングベスト3

前パートでは良作のホラーランキングをご紹介してきたが

ここからは意識低い系のホラーゲームをランキング。

B級ホラー映画的なものを感じた作品をご紹介していこう。

3位『Trash Bunny House』(2023年6月30日発売)

ジャンルはパズルアクションホラー

スクープ取らないとライター生活崖っぷちの主人公が、危険な工場で殺人アニマトロニクスが作られているとのタレコミを聞いて取材に向かうゲーム。

当初ゲームメディアではポケモンスナップ風と持ち上げられるも、実際プレイしてみると、ただチェックポイントをクリックするだけという、ポケモンスナップの面影はあまりあるとは言えない作品だった。そのチープさとB級感からランクイン。

しかし500円ぐらいのゲームで、エンディングも複数分岐し、設定も古き良きホラーという感じでなかなかの作りこみ。

ホラーに慣れていると、こういう驚かし方にはにやけてしまう。

この画像の顔はとくに、愛らしさすら感じてしまう。

「ででーん」っていうB級感。

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2位『Lair of Torment』(2023年10月18日発売)

危険な地下の病院を歩くホラーのウォーキングシミュレーター

ただチープだからランクインしたのではないのだ。

本作は地下の精神病棟に絶対悪がいるから、それと対峙するんだ、とゲームが始まる。

しかし実際ゲームをプレイしてみると、「病院要素」が欠片もないのだ。

受付もないし、診察室もない。病棟もない。

ただの地下のコンクリート空間なのだ。

しかもバルブを回すと水ではなく隠し扉が開いたり。

特殊な角度で笑かしてきたのでランクイン。

こちらも画像の絶対悪がかわいく見えてしまう。

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1位『滅茶苦茶呪われてるおばあちゃん家』(2023年10月30日発売)

ジャンルはチェイスアクションホラー

すみません、こちらはタイトルでランクインしました。

遊んでみると確かに無茶苦茶呪われていた。

敵が壁抜けしたり、床にはまっていたりとバグが満載。

呪われてるのはゲームかもしれねえ。

タイトル素晴らしいと思う。

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「意識低い系サバイバルクラフトゲーム」ランキングベスト3

さて、ホラーが終わり、次のランキングはサバイバルクラフト

本パートでは

マイクラやRAFTなどの有名なサバイバルクラフトと比べて

何か妙な面白さがあったサバイバルクラフトをランキング化していこう。

3位『Life Not Supported』(2023年6月27日早期リリース)

宇宙が舞台のサバイバルクラフト

小さな正方形の拠点を改造して、宇宙で生き抜くゲーム。

宇宙なので酸素というステータスが存在し、酸素を維持するには宇宙空間に漂う酸素ボンベを拾って命を繋がなければならない。

最初はサバイバルするだけでも大変なのだが、1時間ほどプレイすると余裕が出てくる。

そして余った酸素ボンベは拠点に装着することができ、噴射した酸素の勢いを利用して拠点を自由に動かすことができるようになる。

しかし決して、してはならないことが存在する。

それは「酸素ボンベのスイッチを切らずに拠点から離れてしまうこと」だ……

酸素ボンベを2本以上装着して、スイッチを切らずに拠点から離れたら

主人公の移動速度では二度と拠点に追いつくことはできなくなる。

拠点との別れ。

それが最高のフィナーレにしてランクインすることになった最大のワケだ。

悲しい事故だったよ。

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2位『I Am Future: Cozy Apocalypse Survival』(2023年8月9日早期リリース)

タイトルの通り

起きたら人類滅亡してた男のサバイバルクラフトゲーム

しかしこの男、動じない。

この世界に自分が一人でも、とにかく明るい。

しかもサバイバルゲームなのに、その辺の雑草を食べていれば生きていけるというチープさからランクイン。

一人で楽しく釣りして、雑草食べて、何か物を作っていく。

本当はもっと焦らないといけない状況なのに

男はこの表情である。

そして何か既視感あると思ったら、海外のスマホゲーだ。

パズル解くと家の掃除が進むやつ。

うーん、ランクイン。

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1位『Grand Emprise: Time Travel Survival』(2023年7月27日発売)

最初に手に入るアイテムが「タイムマシン」の

時空を超える系サバイバルクラフト

石や木を手で砕いたり、

主観かと思ったら、動物に乗ったときには3人称視点になったり、敵の行動パターンがたった2種類だったりと、いろいろ笑かしてくるところはあれど

1番不思議なのは、遠い過去になぜか「ロケット」があること。

気になったので調べてみると、それは考察の余地などではなく、有料アセット(フィールドなどゲームを作る材料)をすべてそのまま使用して繋げただけだからだった。

そのことで海外レビューが荒れに荒れ、こんなアセット繋げただけのストーリーもないゲームやってられるか、金返せ、と書かれまくってしまい、

いざ開発者が返金対応すると、その低評価レビューは高評価レビューに切り変わり、レビュー内容が「最高」と書き換わっていたものもあり、海外の皮肉のレベルの高さを知ることとなったゲーム。

しかし有料アセットを使っているだけあって、グラフィックだけはとても質が高いので、景色を楽しむだけならわりとアリ。

美麗グラとクラフトって相性良いんだなっていうことに気づかされてしまった。

個人的には普通に楽しめたけれど素材そのまま切り貼りは……ランクイン。

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「良作メトロイドヴァニアゲーム」ランキングベスト3

ここからは今年遊んだメトロイドヴァニアをランキング化していこう。

メトロイドヴァニアゲームは数多く作られるので、毎年良作が生まれている気がする。

3位『Faerie Afterlight』(2023年9月29日発売)

よく分からないスライムが戦うメトロイドヴァニア

インドネシアの民話にインスパイアされた作品で、グラフィックが独特の描写で美しい。

かなり広いので探索が楽しく、物語の背景が分かるアイテムも豊富で、世界のことを知るほど楽しくなるゲーム。

敵と戦うアクションはさほど難しくはないのだが、足場から足場への移動、いわゆるプラットフォームゲームの面では難しいゲームだった。

本当の敵は足場なのだ。

しかしスライムが本当に何も分かってなさそうな顔をしている。

カービィより何も分かってなさそう。

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2位『Glimmer in mirror』(2023年1月10日早期リリース)

絵本のようなシューティングのメトロイドヴァニア

kawaii。とにかくかわいいのだ。

絵本をそのままゲームにしたような作品で、世界がとても幻想的で美しい。

ストーリーもかわいいし、執筆時点(2023年12月29日)では早期アクセス段階なのだが、ちゃんと早期アクセス用のボスやエンディングも用意されていてゲームの作りがとにかくプレイヤー想い。

少人数での開発も、中国語、日本語、英語、フランス語対応と、ローカライズ面にまで努力が見受けられる。

早期アクセスエンドまで遊んだが、早く続きを遊びたい作品だ。

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1位『Afterimage』(2023年4月25日発売)

間違いなく今年のNo.1メトロイドヴァニア

大谷 育江さん(ピカチュウ)に、石川 由依さん(2B)という豪華声優キャストに加えて、

ボリューム面が、普通に遊んでも30時間で1つ目のエンディングが見れるかどうかの量で、エンディングは10種類も存在する。

アクション面が特によく作られていて、メトロイドヴァニアの中では難易度が高いほうに分類される。

これでフルプライス2800円の、セール時40%オフ(2023年ウィンターセール)で1680円なんだからコスパが良すぎる。

ストーリーは複雑だが、背景設定アイテムを手に入れて知っていくこの世界の過去の話は中々面白かった。

2023年を代表するメトロイドヴァニアといっても過言ではない。

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「感動アドベンチャーゲーム」ランキングベスト9

ここからは感動したアドベンチャーゲームをランキング化していこう。

おそらく今年1番遊んだジャンルとなるので、ベスト9でもかなり厳選したつもりだ。

9位『ミスター・クーのいろいろ』(2023年9月7日発売)

さらわれた自分(の一部)を救いに、自分(の一部)が自分(の一部)と
協力して救出するパズルアドベンチャー

かなりぶっ飛んた設定だが

ゲームは異常なまでに丁寧に作り込まれており

普通の発想ではなかなかできない謎解きのオンパレードで、ポイントアンドクリックゲームとしては今年No.1だったと思う。

多々やってきたアドベンチャーゲームの中でも、クリアしたときは

「あぁ、もう常人の発想を超える謎解きは終わったんだ」

と別の意味で達成感と感動を覚えたためランクイン。

普通輪切りにされたら終わりなんだけどな

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8位『AFTER US』(2023年5月24日発売)

超美麗グラフィックの3Dプラットフォーム

生命が絶滅した世界で、白い少女ガイアを操作して、滅んだ生命を復活させることが目的のストーリー。

全てが映画のようにリアルなグラフィックで描かれ、荒廃世界を自由に駆け抜けられるのが最大の魅力となっている。

壁も走れて、2段ジャンプもグライドも、水の世界も自由に泳ぐことができる。

ストーリーの良さもさることながら、あまりにもグラフィックと世界観が良かったため

当サイトの本ゲームレビュー記事では、特別に

「綺麗な場所のスクリーンショット集コーナー」を設けたほど良かった。

荒廃世界好きは是非遊んでほしい、今年のNo.1グッド荒廃世界ゲーだった。

グッドだ。

◆実況プレイリンク ◆Steamストアページ ◆感想・スクショ祭り記事リンク

7位『チキンジャーニー』(2023年8月23日発売)

右側のチキンが「卵が先か鶏が先か」という命題の答えを探す旅に出るという
なんともかわいい2Dプラットフォームアドベンチャー

クリアしたときは謎の感動を覚えるゲームだったためランクイン。

気になっただろう、どっちが先か。

ゲームを遊べばちゃんと教えてくれる。

さぁ、かわいい冒険を始めよう。

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6位『Wavetale』(2022年12月13日発売)

こちらは波乗りアクションアドベンチャー

他のゲームでは見たことがない、水の中にいるもう一人の自分?と鏡合わせになって

足を合わせてサーフィンするという唯一無二のアクションが最高だった。

また、世界がなぜこうなったかや、主人公とおばあちゃんの過去など、背景設定も秀逸だったためランクイン。

そしてたまに、波乗りしに戻りたくなる波乗りの故郷のようなゲーム。

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5位『MR. SAITOU サイトウさん』(2023年3月24日発売)

王道の感動アドベンチャー

残業続きの孤独な人生に、生きる意味を見失ったサイトウさんが、ある日事故に遭い

異世界で、ポケモンの「ディグダ」のような変な生き物になるファンタジーチックなゲームだ。

この世界でも社会人をしているサイトウさん。

しかし彼はここで特別な友達と出会い、次第にこの世界を楽しんでいく、というストーリーが実に良かった。

実は本作、『RAKUEN』という同メーカーのゲームともリンクしているらしい。

この手のアドベンチャーゲームは、クリアしたときには

「よし、自分も頑張ろう」って思えるのが良い。

でもディグダにはなりたくない。

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4位『Planet of Lana』(2023年5月23日発売)

こちらは2Dの謎解きアクションアドベンチャー

こう見えてSF要素が強く、主人公の村がロボットたちに襲われ、さらわれた家族を助けに冒険に出るストーリーとなっている。

水彩画のようなグラフィックで描かれる、色鮮やかで、息をのむような美しい世界を見ていると

ずっと目が見開いていて、ひたすらに目が「美しい」を吸収していたゲームだった。

相棒の犬っぽい生物「ムイ」も超かわいいかった。

機械なんてなさそうな世界になぜここまで対照的な機械が?

全て紐解かれる良作だったので無事ランクイン。

これホント良かった。

存在が芸術の感動ゲームでございました。

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3位『デイヴ・ザ・ダイバー』(2023年6月28日発売)

2Dドットの寿司バーを経営するアドベンチャーゲーム

世界中の海の生き物が集まる、不思議な「ブルーホール」で

昼間はダイビングをし、夜は寿司バーのホールをするという

超多忙な主人公「デイヴ」の夏のバカンスの物語。

これでもか、というほど細かいタイミングで始まるミニゲームに加えて

多様な海の生き物とのダイビング中のバトルや

赤字にならないようにやりくりする、リアル思考で楽しい寿司バーの経営だったり、

浮いたお金でダイビングスーツや武器を強化したり、作ったり

そこで巻き起こるさまざまなイベントなど「楽しさ」がこれでもか、というほど詰め込まれた最高の作品だった。

今年のアドベンチャーゲームでは1番遊ばれたインディーゲームだったのではないだろうか。

調べてみると、発売初週のピークSteam同時接続者は約98,000人

発売から半年経った今現在の同時接続でも約11,000人いるほど圧倒的な人気を誇っている。

最近Switch版も発売したため、さらにプレイヤーが増えたことで

2023年を代表するインディーアドベンチャーとなったことだろう。

ちなみに開発はオンラインゲームの運営会社として知られる「NEXON」の子会社だ。

オンラインゲーム作りのプロが、オフゲーを本気出して作ったらこうなるのか、というマジモノを見せてもらった。

筆者はNEXONのゲーム作りを特に評価していたりする。

2000円ほどで買えるので、遊んでいない方は是非遊んでみて欲しい。

最高の夏のアドベンチャーだった。

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2位『LAPIN』(2023年8月30日発売)

やりごたえのある2Dプラットフォームアドベンチャー

人間に捨てられたウサギたちが、人間の工事開発でさらに住処を追われる

かわいいウサギたちとは対照的に、生々しい現実がアクセントのストーリー。

新しい住処を探しに行く過程で紡がれる仲間との絆の物語は思わずうるっと来てしまうほどレベルの高い、愛の溢れる話ばかりだった。

アクション面は非常に難易度が高いのだが、ゲームオーバーとなってしまってもデスペナルティなど一切なく、すぐに直前で復活するので案外ストレスフリー。

キャラクター間の好感度をMAXにしないと見られないサブストーリーがいくつかあり、その内容がとにかく愛、愛、愛で心癒された方も多かったのではないだろうか。

ちなみにLAPINとはフランス語で「うさぎ」の意味。

そしてANPANは日本語であんぱんの意味だ。

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1位『A Space for the Unbound 心に咲く花』(2023年1月19日発売)

超能力を使える少年と少女の、終末世界の意味を知る感動アドベンチャーゲーム

主人公の男子高校生アトマと彼女のラヤの2人を取り巻くラブラブファンタジー……

だったら単純だったのだが、本作はそうではなく

アトマもラヤも超能力使うことができたり

空が割れたり

時間軸が飛びまくったりと、ワケがわからないことがよく起こる。

それでも1つ、分かりやすい目標があり、本作ではそれを完成させることが大きな目的となる。

それは2人で作った「やることリスト」

それを取り巻く終末世界の意味を知ろう。

本作は筆者が男泣きしたゲーム。

物語の見せ方がとにかくうまく、ほぼ終盤になるまで、ワケが分からないまま

良い意味で戸惑っていくことだろう。

今年遊んだランキングでなくとも、本作は筆者にとって上位の感動アドベンチャーゲームだった。

まだ遊んでない方は是非遊んでほしい。

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「高難易度ゲーム」ランキングベスト3

ここからは今年の高難易度ゲームを紹介していこう。

ここで紹介しているものは、生半可な難しさではなく、ガチの高難易度ゲーム

高難易度ゲームに慣れている筆者ですら、ゲームプレイで息切れするレベルのベスト3。

多面的な同時論理的思考、そしてその実行が必要となる。

この3作品をクリアした方は、間違いなくゲームの達人と名乗っていいだろう。

ではさっそく見ていこう。

3位『VINE』(2023年6月22日発売)

超高難易度の2Dパズルプラットフォームゲーム

本作はステージ踏破型の2Dアクションゲームで、一見ありがちなのだが、その中身はとんでもないものだった。

たとえば、ベロを伸ばす、ベロを接着させ維持する、放す

こんな当たり前のアクションを実行したくても、操作や判定がとても厳しく、慣れないと実行できない。

それに加えてステージの謎解きは困難を極め

たとえクリア方法が分かったとしても

それを実行して成功させることが非常に難しい。

高難易度には自信があったが、配信では常に苦戦しっぱなしだった。

それに、まだクリアできていないので来年はクリアしたい作品だ。

でもなぜこれが3位だって?

これより上があるからさ。

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2位『DESORDRE』(2023年6月2日発売)

『VINE』を3Dにしたような超高難易度パズルプラットフォームゲーム

こちらは『Portal』などで知られる、空間移動系パズルなのだが、本作はそのPortalに加えて

「裏世界と表世界の切り替え+スローモーション」という要素が追加されている。

分かりやすく、ステージ攻略の一例を挙げてみよう

「上下の離れたところにポータルを設置し、下から入って、上から落下中にスローモーションで別世界に切り替えてポータルを作成、また世界を戻して下のポータルに入り、作った新しいポータルから出て、その間にまたスローモーションにして別のポータルを作ってゴール」

どうだろうか

ステージに入って、まずこの理論を思考し、次に実行しなければならない。

できるだろうか。

筆者はなんとかクリアしたが、本当に何度も

「これあってる?」

と配信中言い続けた作品だった。

この手のゲームはクリアできた喜びよりも

こんな意味不明な難易度のロジックを構築した開発への称賛が止まらない。

頭の中どうなってんだ、良い意味で。

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1位『レインワールドDownpour』(2023年1月20日発売)

独特のグラフィックが魅力の2Dサバイバルプラットフォーム

こちらは2017年に発売した『Rain World』の追加DLC「Downpour」なのだが

内容は、元のRain Worldを完全に補完するDLCとなっていて、実質Rain World2となっている。

「なめくじ猫」と呼ばれるかわいい動物でサバイバルするゲームだ。

本作は大自然の描写が恐ろしく現的なのが特徴。

それはグラフィックだけではなく、ゲーム性にも言え

最初はマジで何をしたらいいか分からない。

しかし本作には壮大な世界背景が潜んでいる。

全てを紐解くには、DLC含め最低60時間以上のプレイは必須となるだろう。

元のRain Worldのクリア率はSteam実績を見ると、DLC発売当初で約7%という鬼のような難易度。

元の値段が2800円なのに、10人中1人クリアできる人がいるかどうか、なんてのはどうかしている。

しかし約2万件のレビューを受けて非常に好評となっている点から、ゲームのストーリーの良さは保証されているのだ。

難しすぎるけど、その先に待っているストーリーが最高のゲームなんて、わくわくしないだろうか。

普通、良い物語を広めるためにはゲームの難易度を下げて広く遊んでもらうのが当たり前のビジネス戦略のはずなのに

本作はその逆を行ってでも大成功を収めている傑作だ。

高難易度が好きな方も、物語性の強いゲームが好きな方にも刺さる最高の高難易度ゲームといえよう。

ちなみに筆者は「なめくじ猫」のお絵描きにハマってます。

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「風変りパズルゲーム」ランキングベスト3

このパートはちょっと変わった今年のパズルゲームをランキング化していく。

パズルゲームというのはさまざまで、とにかくゲームの種類が多いのが特徴。

ここでは、その中でも風変りなパズルゲームを3つ厳選してみた。

3位『Humanity』(2023年5月16日発売)

こちらは3Dのパズルプラットフォームゲーム

神々しい柴犬を操作して、ただ直進しかしない群衆を導きゴールへ届ける仕組みのパズル。

日本のデザイナー集団会社が作った作品で、ゲームの宣伝ムービーは、古き良きPlayStationのCMをオマージュしたものばかり。

よく見るとステージはマス目になっており、マス目に命令を設置することで

直進する群衆を

ジャンプさせたり、泳がせたり、飛ばせたり、とにかく色々できる。

ユーザーがステージを作って世界中のプレイヤーと共有できたり

地味にVRでもプレイ可能だったり

ゲームとしての自由度が高い。

ちなみに筆者は昔柴犬を飼っていたことがあるが

ある日、山に逃げられてしまい「お別れのない別れ」を経験した悲しい過去がある。

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2位『Viewfinder』(2023年7月18日発売)

こちらも3Dのパズルアドベンチャーゲーム

「とった写真のフィルムを使うことで、その写真が3Dの実体を持つ」

という唯一無二のパズル要素が売りとなっている。

どうやらこの世界が何かのシミュレーション世界ということを、超序盤にナレーターによってバラされてしまうのだが

この面白すぎるパズルを解きながら、SF要素の強い世界背景を知っていく楽しさは、アドベンチャーとしても素晴らしい。

写真を使うと、空間が上書きされることを利用して進むそのパズル要素は

そう使うのか!という多角的な発想が連発し、飽きが来る前にちゃんとクリアまで遊ぶことができた。

パズルゲームが好きな方には是非おすすめ。

あと、声の渋い電子猫も登場するので、猫好きにもおすすめ。

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1位『Chants of Sennaar』(2023年9月6日発売)

言語をパズルとして扱うパズルアドベンチャーゲーム

分断された、それぞれ言語の違う民族の仲を修復するのが目的のストーリー。

一見難しそうに見えるが、ゲームの作りがとにかく丁寧で、パズルが苦手でもなんとなくで進んでいける楽しさがある。

また、1文字ごとにメモをすることができ、そのメモは会話の中で表示されるため

徐々に言葉を解読していく「楽しい」が止まらない素晴らしい作品だった。

民族によっては友好的ではない人々もいるので、ステルスアクションもあったり

はたまたSF要素があったりと、常に目が離せない傑作だった。

ちなみに筆者は小さい頃、独自の自分だけの言語を作ろうとしていた時期があった。

しかしそれは、多くの情報を、少ない文字数に含めただけの暗号だと気づき、作成をやめた。

しかも理解できるのは自分だけ。

言語は使われなければ意味がないのだ。

「エメラ」

これは柴犬が逃げて悲しいところ、励ましてくれる友達につい当たってしまい、後悔する感情のことだ。

あぁ、エメラ。

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「世界観が独特のSFゲーム」ランキングベスト5

筆者はとにかく多ジャンルを遊ぶ子なので、もちろんSFも大好物。

良い物語があれば、それがサイエンスフィクションだろうが荒廃世界だろうがお構いなし。

SFゲームはわりと今年始めたので、今年発売でないものもあるが、良作を揃えているので是非見ていってほしい。

5位『0xFF』(2023年3月28日発売)

きっと誰も知らない今年発売のSFアクションゲーム

汚染された不毛の荒地で、定期的に遠くから攻撃を受け続けるなぞの世界。

おそらくその攻撃してくる相手を見つけるのが目的だが

ゲーム内の説明は0と言っていいレベルで

何をすべきか分からないが、何かができそうなゲーム。

個人的に、何もかも説明してくれるSFより、まったく意味が分からないこの手のゲームの方がわくわくが止まらないので大好き。

今年はクリアできなかったので、是非来年は挑戦してクリアするところをお見せしたい。

雰囲気は最高に◎

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4位『ANNO: Mutationem アノー:ミューテーショネム』(2022年3月17日発売)

シティの探索は3D、戦闘は2Dのサイバーパンクアクションゲーム

世界を牛耳る大企業や危険な組織、怪物、ハッカー、なんでもありの世紀末。

主人公のアンは戦闘訓練を受けていて、困難な依頼もこなしていくが、想像もつかないような展開が待ち受けている。

本作はサイバーパンクの世界が色鮮やかなドット絵で表現されていて、それだけでもすごいのだが

アクションがとにかく楽しい。

刀や銃、手りゅう弾に大剣双剣ピストルミサイル、とにかく種類が豊富なうえ、カスタマイズしてこだわることも可能。

戦う相手も怪物だったりパワードスーツを着用した人間が当たり前に出てくるので手ごたえたっぷりでアクション好きも大満足。

また、主人公の妹、アヤネちゃんもとってもキュートなので見逃せない。

しかもボイス有りなので主人公もアヤネちゃんもめっちゃ喋る。完成度の高いSFインディーゲームだった。

ちなみに今年の4月に、アヤネちゃんが小さい頃のアナザーストーリーが追加アップデートされた。

時間があればこれも動画で紹介したい。

アヤネちゃんはとてもかわいい。

あ、SFとしても普通に素晴らしいです。

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3位『MINDHACK』(2023年4月6日早期リリース)

ディストピア世界が舞台のテキストアドベンチャーゲーム

主人公の「先生」は、人の心に潜む破壊衝動のバグを取り除くこと(マインドハック)が使命で、最終目標は巨大なバグである魔王を倒すことである。

言い換えると精神破壊行為でもあり、悪人の心を破壊していく快感を楽しめ、というサイコな作品。

主人公にはさまざまな選択肢があり、やろうと思えば悪人の心そのものまで破壊させることができてしまう。

ちなみに画像を説明すると、ギャングのヘッドであるウニがマインドハックされたときの様子だ。

とても危ない力であることが分かる。

超能力、ディストピア—

SF好きならわくわくするワードが並んでいる。

本作はまだ早期リリースの段階ではあるが、随時更新されており、最近第4章が追加されたので

こちらは完成したらまた続きを配信しようと思う。

ちなみに筆者も結構サイコなのでマインドハックされたら、ピュアな実況者に生まれ変われるだろうか。

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2位『Golf Club Nostalgia』(2021年9月3日発売)

こちらもディストピアな世界が舞台のゲームで
ジャンルはパズルプラットフォーム

やることは簡単で、宇宙服を来た主人公を操作し、地球でゴルフをすること。

ゲームを始めたばかりの頃は

なんでゴルフなの?なんで地球で宇宙服?なんでなんで、と疑問が尽きなかったが、クリア時にはすべてが分かるので安心。

ゲームでは常にラジオのようなものが流れており、それによって世界の背景がゆっくりと分かっていくし、

地球でゴルフをすることにもちゃんと意味がある。

1ステージをクリアするごとに、ポエムのようなものが断片的に流れて、さらに世界を知っていく。

1時間半ほどで手軽にクリアできるゲームなのに奥が深すぎる良作だった。

ちなみに結構ゴルフが難しい。ストーリーを知りたいのに、ゴルフがクリアできないジレンマに苛まされることは間違いない。

荒廃世界コースはガタガタで穴が空きまくってて風も吹き荒れていて難しいのだ。

間違ってもゴルフ目当てで買わないように。

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1位『World For Two』(2021年7月16日発売)

アンドロイドが生命を作り出すSFアドベンチャー

博士以外の人類が絶滅してしまった世界で、博士は外を調査するためにアンドロイドを起動させた。

アンドロイドは懸命に生命創造の研究を進めていき、森林や砂漠などでの生命創造も可能にしていく。

本作の終着点とは、そして2人のための世界とは、Twoとはいったい誰なのか。

全てが分かったとき、最高のSF作品だったと知るだろう。

そうだな、筆者はいなくなった柴犬を作りたいな(サイコ)

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「奇ゲー」ランキングベスト3

奇ゲーって、遊んでいると心配されるからなかなか手をつける実況者は少ないと思う。

でも筆者は気にしない。そこに物語があるのならば、そこに世界観があるのならばどこへだって行こう。

大丈夫だ、筆者の精神は非常に安定している。

3位『YUMMY CHICKEN DRAGON』(2022年4月20日発売)

3位から爆弾をぶちこんでしまってスマン。

本作はクリッカーゲームで、クリックして赤い鳥に飛んでもらい、障害物(おじいさんたち)を避けるゲームだ。

画像を見てもらったら分かると思うがぶっ飛んでいる。

しかし地味に考察の余地を残す神ゲーだった。

怒涛の急展開があなたを待ち受けていることだろう。

難易度は普通に高いので、ラストが気になる方は頑張ろう。

ちなみに今年最初の配信が本作。

まったく、筆者の頭はヤミーチキンドラゴンだな、ハッハッハ(哲学)

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2位『Everything』(2017年4月21日発売)

画像の通り、世界の全てになれる奇ゲー

なぜそれが奇ゲーなのかと疑問に思うだろうが、本作は動物の動きがやばい。

四足歩行の動物の、歩くアニメーションを作るのが面倒だからと、ほぼすべての動物はそのまま高速で前転する。

群れを成す。時に離れる。

微生物になることもできるし、銀河にだってなれる。

どうだ、気になってきたんじゃないか。

筆者は登録者600人記念の配信で遊んだのだが、本作はそういうゲームではないのかもしれない。

いや、やっぱりどうかしているな。

でも全てはEVERYTHING

さあ、あなたも転がろう、銀河になろう。

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1位『Juice Galaxy』(2023年11月23日発売)

突如海外で人気となった無料のアクションアドベンチャーゲーム

画像左下の気持ち悪い、人のようなモノを操作して変な生物と戦うこととなる。

最初は学校から始まるのだが、先生からは会って早々

「ワオ、純粋に、ワオ。お前はグロすぎる。ジュースとは何か?」

と言われ

「ジュースとは、全てだ」

と答えなければ目からビームを放たれて殺されてしまう。

何もかもがぶっとんだサイコなゲームだが、アクションがしっかりしているのが悔しい。

普通に楽しんでしまった。

ちなみに本作は無料だが

サントラは有料

アートブックも有料

で販売しているので、気になる方は要チェックだ!

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「心落ち着くシミュレーションorパズルゲーム」ランキングベスト4

塩を入れ過ぎたら、砂糖を入れるのが料理だ。

ランキング記事もそれと同じで、奇ゲーのあとには癒しゲーと相場が決まっている。

今年は配信で癒し系のパズルやシミュレーションゲームも多く遊んだので

その中から特に癒されたものランキング化してご紹介しよう。

4位『Station to Station』(2023年10月4日発売)

ジオラマのようなグラフィックのパズルシミュレーションゲーム

電車や駅などを、できるだけ少ないコストで完成できるよう配置していくパズルゲームで

この暖かい感じの風景をずっと楽しむことができてしまう。

駅を複数設置させられたり、要求がどんどん難しくなっていって

線路が二階建てとかになっちゃうとコストが何倍にもなってしまったりする。

求められた予算で駅や線路を作るのはわりと難しいくて手ごたえはあるが

のんびりと年末年始に遊ぶのは結構いいかも。

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3位『Pan'orama』(2023年5月9日発売)

マス目に、森とか海とか岩とかタイプがあって、そのタイプをうまく組み合わせると得点があがっていく
リラックスパズルゲーム

無心で遊んで気づいたら5時間遊び続けていたパズル。

突発クエストとか、引いたマス目が運悪いと得点が足りなくなってゲームオーバーになることも結構ある。

作ったマス目には人とか動物も生まれて、それをズームして観察するのも癒される。

これも年末年始にまた遊びたいゲーム。

一応クリアも用意されているけれど、5時間ぐらいずっと遊び続ける必要があるので

ゆっくり時間があるときに是非。

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2位『Havendock』(2023年4月20日発売)

海の上のコロニーシミュレーションゲーム

最初は1×1マスの場所から始まり

『RAFT』のように海から流れてくる資源を拾って基地を広げていくスタイル。

次第に人間も流れ着いてくるようになるので

人々と、限られた物資、食料のバランスをうまく采配できないと全滅する。

グラフィックがとにかく癒されるゲームなので、のんびり時間を忘れて遊ぶのには最高のゲームだと思う。

あぁ、このパートだめだ、遊びたくなってくる。

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1位『Amber City』(2022年9月1日発売)

光を操る白い少女を操作して、廃墟の街を進んでいく
パズルアドベンチャーゲーム

ふわっとしたかわいい絵で落ち着くけど、どこも廃墟になっていて人がいない。

暴走したロボットがいっぱいいて危ないので、光をうまく操って目的地の最後の駅に向かおう。

最初から最後まで癒されまくった良雰囲気のパズルアドベンチャーだった。

実は前作もあって、世界もつながっているそうなので遊びたいのだが

前作はなぜか日本語に対応しておらず遊べない。

英語の勉強は頑張っているので、いつかリアルタイム翻訳実況して

前作のプレイもお届けしたいと思っている。

筆者は荒廃世界ゲームが大好物。

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「バカゲー」ランキングベスト5

バカゲーのバカは誉め言葉。

ゲームが全力で笑かしてくる最高のジャンル

今年もほどよくバカゲーを遊んできたのでちゃんとランキング化するぞ☆

5位『ふりかけ☆スペイシー』(2023年3月1日発売)

とにかく情報量が多い、目のやり場に困る
ハイテンポなギャグアドベンチャー

女子高生の「さあたん」が、ネオ昭和という場所にワープしてしまい、狂った奴らと会うファンタジー。

常人では作れない超ハイテンポな会話が下に、ワードや状況を事細かに説明してくれるのが右のスペース。

画面中央は、突然リアルな写真が出てきたり、地獄に行ったり

もうなんでもあり。

正直クソ面白い。

でもノリがオバカなので、元気な時にやろう。

元気のパラメーターが降り切れてしまうと

2.3日寝こむ。

ちなみに続編の製作が始まっているらしい。

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4位『ドライブクレイジー』(2023年8月1日早期リリース)

終末世界を軽トラで走るドライビングゲーム

たぶん宇宙人に襲来されている。

カーナビがAIと化して、その宇宙人の元へナビゲートしてくれるので軽トラで爆走しよう。

スポーツカー並みの加速をする軽トラなので、扱いがとても難しい。

たぶん現実ならタイヤがすぐ死ぬ。

ちゃんとボス戦もあるので、普通にアクションゲームと言ってもいいかもしれない。

カーナビちゃん頼もしい。

ノリは完全にバカゲー。

てか軽トララリーって何なんだ。

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3位『トースターボール』(2023年5月3日発売)

トースターを操作してボールを相手のゴールにシューする
2~4人用のスポーツゲーム

トースターの左右のレバーを引くと、レバーの引き具合に応じて

トースターがまっすぐ飛んだり斜めに跳ねたりする。

また、トーストを飛ばして、高い位置へのボール攻撃をディフェンスすることも可能。

地形も頻繁に変わり、電気ビリビリだったり、火山地帯になったり

Portalのオマージュステージになったりする。

大事なのはトースターにHPがあること。

トースターが死ぬと、敵か味方に1点入るまでトースターが壊れて操作できなくなってしまう。

相手を直接つぶすか、ボールをシューするか。

友達と遊んだけどマジで楽しいのでおすすめ。

みんな一緒にパーティーしよう。

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2位『ドラムロール』(2023年10月19日発売)

ドラムをロールさせてゴールに導くバカゲー

操作がとにかく難しいので、生半可な覚悟で買ってはいけないゲームだ。

回転数がエンジン並みに上がってくると、もう誰にも止められない。

ゴールでは、垂直に綺麗に立って停止しないとクリアと認めてもらえないので

厳しい時間制限のなか、最後に垂直立ちをするのは本当に難しい。

しかしなんでこんなゲーム作ったんだw

いい意味でオバカなゲーム。

しかもデモ版も存在している。

5ステージしかないから、デモ版で本編の20%が遊べちゃう神ゲー。

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1位『MUSCLE GIANTS マッスルジャイアンツ』(2023年5月6日発売)

マッチョがマッチョにダンベルを投げて戦う
ダンベルシューティングゲーム

敵のマッチョたちはサイボーグで

人間でいう股間の位置がコアと呼ばれ、急所となるので狙いまくろう。

コアに当てると嬉しい音がする。

3Dのシューティングとして普通に面白いのがむかついてしまう。

ステージ踏破型で結構難しいので、次のステージがクリアできない、というときは

プロテインで各ステータスを上げて、さらにマッチョになろう

ステータスを上げるごとに、主人公の見た目もちゃんとマッチョになっていくぞ。

これ、最初はYouTubeで実況するとBANされるかと思って怖かったけど

みんなやり出したので安心して実況できた、良かった。

コアはやっぱり嬉しい音がする。

しかもサントラも販売中。

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「Liminal Space & The Backrooms系ゲーム」ランキングベスト5

ここからはホラーの新ジャンル、Liminal SpaceとThe Backrooms系のゲームを紹介していこう。

このジャンルのゲームは今年から遊び始めたのだが、そもそもゲーム化されているものが少ないため、今年遊んだゲームで結構網羅できたかも。

ハマると抜けられない、物理的に。

5位『8番出口』(2023年11月29日発売)

間違い探しウォーキングシミュレーター

1本の通路で

「異変が起こっていれば引き返し、なければ直進する。」

これを8連続成功させると脱出できる、Liminal Spaceの発想からできたゲーム。

この間違い探し系のゲームは、本作の登場よりも前からあるようなのだが

そこにLiminal Spaceの発想と雰囲気を入れたのでヒットした作品。

異変の種類も結構多いので、8連続正解するのは正直序盤は運も絡むかも。

値段も安いので手軽に遊べる良作だった。

それにしても唯一出てくる人間の「おじさん」が気になって仕方ない。

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4位『Backrooms Break』(2023年10月デモ版リリース)

The Backroomsをハンマーや銃でぶっ壊す
ホラーアドベンチャーゲーム

恐怖の対象で、壊すなんて発想のなかった「The Backrooms」をとにかくぶち壊せる。

エンティティと呼ばれる敵も多数出現するので

壁と同様、銃やハンマーで倒そう。

2023年10月にリリース、とトレイラームービーには書いていたのに

ひっそりと2024年2月27日発売に変更されていた。

デモ版はThe Backroomsの0階層、よく知られている黄色い壁と黄色い床が無限に続く場所。

そこでひたすら、壁や天井、そして敵をぶっ壊す爽快アクションを楽しめた。

早く続きを遊びつくしたい、正式リリースが楽しみな作品。

ちなみに元ネタでは、

裏世界なので、「出られない」というのが大原則となっているのは秘密。

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3位『JUST MORE DOORS』(2022年11月30日最終更新)

東西南北そして下にドアがある、正方形の部屋が無限に続く、
不気味なドアの塔から脱出するゲーム

部屋に入ると、文字が一方的に語り掛けてくる。

そいつはこの塔から出るヒントを教えてくれるが、答えを教えてくれない。

また、ドアを開けた順番でさまざまなイベントが発生したりして、

全て遊び尽くそうと思ったら10時間以上かかるかもしれない。

これが無料なんだから驚く。

本作は、Liminal Spaceの発想からできたもので

「もし無限のドアの部屋が続いたら……」

という発想だ、まさにThe Backroomsの亜種である。

ヒントは何一つ嘘を言っておらず、ちゃんと答えがあり

最高のエンディングがあるので、是非クリアしてみてほしい。

◆実況プレイリンク ◆itch.ioストアページ

2位『Project Liminal Redux』(2023年3月23日発売)

Liminal Spaceのウォーキングシミュレーターゲーム

Liminal Spaceとはそもそも、異世界でもなんでもなく

何かズレたような「現実の場所」で

不気味さと懐かしさを同時に感じるような、そして何か嫌な発想をさせる場所のことを指す新しいホラーのジャンル。

The Backroomsはその発想から出来た後発のジャンルである。

なので実際のLiminal Space系のゲーム、となると

敵はいないハズであり、何か起こりそうな、不気味だけど懐かしい場所、が延々と続くのがこのジャンルだ。

一応本作には追いかけてくる敵のようなものもいるが、それはゲームの脚色なので元ネタとは少し異なることは述べておきたい。

とにかくグラフィックがリアルで、ウォーキングシミュレーターとして最高の作品。

本作は、1位で挙げるゲームのオマージュ作品だが

こちらはこちらで独自のLiminal Spaceの世界を描いているので普通に楽しい。

不気味だけどどこか懐かしい、そんなゲームいかがですか。

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1位『Anemoiapolis: Chapter 1』(2023年3月4日発売)

Liminal Spaceのジャンル、世界観をしっかりゲーム化した名作
ジャンルはホラーのウォーキングシミュレーター

本作が発売されるまでは、

敵がいるので分かりやすいThe Backrooms系のアクションゲームが多く発売されてきていた。

しかしThe Backroomsは、Liminal Spaceの発想から生まれた世界であり、そちらが先というか親なのだ。その親をしっかりゲーム化した作品。

人がいないのに広大なプールだったり、ショッピングモールだったり。

とにかくLiminal Spaceの雰囲気の世界を自由に歩けるのが最高のポイント。

こちらはチャプター1なので続きも発売される予定。

早く遊びたいな。

Liminal Spaceが好きかどうか判断するのに、このゲームが合うか合わないかが判断材料にもなるかも。

このジャンルについては、来年しっかりジャンルとしての解説をしたガチの記事を執筆したいと思っている。

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「虚無ゲー」ランキングベスト3

虚無ゲーとはなにか

それは、2,3時間頑張って登って来たところで

失敗して落ちたらまた1からスタート系のゲームだ

心に穴が空いてしまう

そんなゲームがここにはある

3位『Press Axe』(2023年6月1日発売)

斧をマウスカーソルで引っ張って飛ばし、登るプラットフォームゲーム

刃の部分はオブジェクトにひっかかってくれるが、柄の部分はひっかからない。

登っていくと、次の目的地が見えない場所に到達する。

天に祈りながら斧を飛ばすしかない。

プレイヤーがあまりにもいなかったからか

筆者の配信を見た開発者が

筆者が苦労した箇所を修正してくれ

さらにワールドを追加するというアップデートを行ってくれた。

でも10時間遊んでもワールド1がクリアできなかった。

いいかい、これが虚無ゲーだ。

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2位『Only UP!』(2023年5月25日発売)

壺のおじさんゲーム
それの3D版で、ひたすら天を目指して登るだけのゲームとして爆発的にヒットしたのが本作で
ジャンルは3Dプラットフォーム

筆者の配信では3時間遊んで、最後は最初の場所まで落ちた。

しかし本作、プレイヤーからの不評も多かったようで、開発者が病んでしまい、

執筆現在では販売を中止している。(中止前に購入した人は遊べる)

ゲームを作ったなら、胸を張ってほしい。

でもクリアしてもらえるとも思わないでほしい。

お互いそのぐらいの距離感で良いんだよ、虚無ゲーはね。

◆実況プレイリンク

1位『Peeking at the peak』(2023年12月14日発売)

堂々の1位に輝くのはこのプラットフォームゲーム

こんなの作ったやつの顔が見てみたい。

このメロンの挙動はバグそのもので、バグったような動きしかしない。

これもしっかり、最初の場所に落ちるのでたくさんの時間を失うぞ☆

膝だけの屈伸運動や、腕だけを上げたりと、アクションは地味に多彩。

でもやっぱりバグったような動きだらけ。

遊んでいる人もほとんどおらず、発売からひっそりと流れて行ったゲーム。

筆者はこういうゲームをしっかり拾って

少し紹介して

また流したい。

◆実況プレイリンク(別のゲームの配信で数分遊んだだけなので専用の動画がないです)

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「AAAゲームorAAA級ゲーム」ランキングベスト3

AAAゲーム、またはAAA級ゲームとは、いわゆる大衆ゲームのことで、

結構値段が高く、数十時間遊べるような、大企業の作った質の高いゲームのことを指すことが多い。

たぶんSwitchを遊んでいれば、ティアキン1位!ピクミン2位!

みたいに作ってたかもしれないが、筆者は今Switchのゲームを実況できる環境にないので

PCゲーで今年遊んだAAAゲームを紹介していこう。

3位『Lies of P』(2023年9月18日発売)

フロムソフトフェアから、ピノッキオのおとぎ話をソウルゲームにしたゲームが出たのか

って思ったぐらい、完成度の高いソウルライクゲームだった。

実際は韓国の会社のゲーム。

敵は戦闘人形や、ゾンビや、人間などで

エレガントなベル・エポック時代を描いた美麗グラフィックに

元のソウルシリーズよりもかなり厳し目のアクションを取り入れたゲームといったところか。

プレイヤーは人形を操作することになるのだが、この人形は嘘をつくことができる。

嘘をつく度に人形は人間に近づいていく—

筆者は発売から10日間ずっと遊んでいて、YouTubeには全てのボス戦の討伐動画を投稿していた。

丸パクリ、と悪評もちらちら見受けられるが、ここまで質の高いゲームを目の当たりにすると

これはもうオマージュの塊にしか見えないのだ。

そもそもソウルライクゲームはジャンルとして黙認され、とんでもない量が日々作られているから、そのジャンルにパクリっていうのはちょっとナンセンスだと思ってる。

現在2023年のウィンターセールで20%引きの6,688円なので今がお得かも。

ソウルシリーズが好きな方は絶対遊んで損はないはず。

筆者の10日間は音速で過ぎ去った。

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2位『BIOHAZARD RE:4』(2023年3月24日発売)

カプコンから今年発売したバイオハザード4のリメイク作品。
ジャンルはホラーアドベンチャー

ストーリーの大筋は変わらないのだが、途中で変更が入っていたり

バグが修正されて本来の難しいアクションの難易度があったりと手ごたえがあって

リメイク前を知っている人でも結構楽しめる。

バイオハザードシリーズで最も売れたバイオハザード4のリメイクなので、発売当初は活況を呈していた。

ちょうど筆者のYouTubeチャンネル登録者500人記念で

クリアまでのぶっ続け配信をしたが、15時間ほどかかった。

YouTubeのライブ配信のアーカイブ動画は12時間までしか残らないので

1番話が盛り上がってくる前にアーカイブ動画が切れていて悲しかった。

でもこういうゲームって、ぶっ続けで遊んだら楽しいんだよなー。

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1位『BIOHAZARD VILLAGE Shadows of Rose』(2022年10月28日発売のDLCコンテンツ)

バイオハザード8(ヴィレッジ)の追加DLC(Winters’ Expansion)のストーリー。
主人公イーサンの娘の物語であり、ヴィレッジシリーズの完結編となった作品だ。
もちろんジャンルはホラーアドベンチャー

イーサンの力を引き継いで、菌を操る能力を持った娘のローズを操作するゲームだ。

クリスから戦闘訓練も受けたため、ちゃんと銃で戦うことも可能。

地味にバイオハザードシリーズは1~8までしっかりYouTubeで遊んだけど

やっぱり父親の姿がかっこよすぎて、バイオハザードはイーサンが出てくる7と8が一番好き。

人気なシリーズだし、カプコンの社長は経営方針を「選択と集中」と公言していて

モンハン、ストリートファイター、バイオハザードの製作に集中している。

なのでバイオハザードシリーズはこの先も続くと思うし

これからローズが、バイオハザードシリーズの続編でどう絡んでくるのか楽しみでならない。

4よりも7,8が好きな人、意外といるんじゃないかな。

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買ったのを後悔したゲーム1選

一本橋ワタル(2022年10月13日発売)

ラン&ジャンプ系の3Dアクションゲーム

筆者は、できるだけ楽しそうなゲームを、みんなと一緒に楽しめそうなゲームを探してチョイスしている。

そのため、レビュー記事でも動画でも、好評する内容のものが多いのは必然なのだが

そんな筆者も時に間違いを犯す。

今年のそれは、本作だ。

自転車に乗るワタルを操作してゴールを目指すゲーム。踏破型で全41ステージが用意されている。

入組んだ道、狭い道、ジェットコースターのコースのように、1回転するような形のステージだったりと、コースの種類は多い。

しかし問題は操作性で、とにかく思ったようには動いてくれない。

バグったような挙動前提でクリアを求められるため

ゲームとしてはあまりにもお粗末で、これがフリーゲームでないことに驚きを隠せない。

いい教訓になったゲームだ。来年はもっとちゃんと、ゲームを見極めてチョイスしていこうと思った、反省。

でもちゃんと全クリはしたんだ、えらい。

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まとめ

今年は色んなゲームを遊んだ。

やっぱりゲームは楽しいし、筆者は一人で遊んでいるより実況や配信で一緒に遊ぶ方がさらに楽しくて好きだ。

今年の反省や来年の抱負とかは年始の雑記記事で書くことにして

ここまで読んでいただけた方がいらっしゃったら、お礼を申し上げたい。

唯一無二のひろてくゲームランキング、楽しんでいただけたなら幸いだ。

来年も楽しくゲームの実況、配信、考察やレビュー記事など活動をしていくので、引き続きご声援いただけたら嬉しい。

来年もよろてくお願いいたします!

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